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スタンダードチャータード、ビットコイン年末10万ドル目標は低すぎると分析

2026年8月24日 19:33  Arai Yu

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スタンダードチャータード銀行のデジタル資産調査グローバル責任者ジェフ・ケンドリック氏が、ビットコインの年末目標としてきた10万ドルについて、「今年に入って初めて、年末予想が低すぎる可能性が出てきた」との見方を示しました。暗号資産(仮想通貨)市場では、年内に過去最高値の12万6,000ドルを再び試す可能性があるとの分析として受け止められています。

見解は8月21日に共有されたアナリストノートで示されました。ケンドリック氏は、回復の加速時期として10月6日以降の可能性を挙げ、「10月6日以降に回復が加速する可能性がある」と述べています。

反発の要因として挙げたのは、ショートポジションの強制清算と、現物BTC ETFへの資金流入の回復です。加えて、米財務省が長期国債の買い戻しを倍増させたことを、「ビットコインが好む類の材料」と位置づけました。

価格水準では、6万5,500ドルを重要な下値支持線としています。この水準を維持できるかどうかが、投資家がポジション構築を考えるうえでの基準の一つになります。

今回の見方は、同銀行がこれまで示してきた目標水準の修正経緯とも重なります。2026年末のビットコイン目標は、当初の30万ドルから15万ドル、さらに10万ドルへと2度引き下げられていました。足元では、その10万ドル目標自体が控えめになりつつあるとの判断が示された形です。

参照元:BNN Bloombergインタビュー
画像:Shutterstock