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ローソン、円建てステーブルコインJPYC決済を8月上旬に実証へ

2026年7月13日 09:50  Arai Yu

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ローソンは、店頭での支払い手段として法定通貨連動型のステーブルコイン導入を検討しているとみられます。実証実験は2026年8月上旬、KDDIとローソンが開店したローソン高輪ゲートウェイシティ店(東京・港)で始まる見通しです。ハッシュポートのデジタル資産ウォレットと、JPYCの円建てステーブルコインを組み合わせる計画で、小売現場で暗号資産(仮想通貨)関連の決済手段がどこまで使えるかを探る動きです。

対象となるのは、JR高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発エリアにある店舗です。通信大手が関与する店舗で先行的に実験することで、決済システムや利用導線を限定した環境で検証しやすい面があります。

コンビニ店頭での実用化が普及の分岐点

日本でステーブルコインの存在感が高まるかどうかは、日常的に立ち寄る店舗で使えるかが一つの分かれ目になります。コンビニは少額決済の回数が多く、利用者層も広いため、実際の店頭で支払いに使えるようになれば、一般消費者が仕組みに触れる機会は大きく増えます。

飲食店や小売チェーンに利用が広がれば、ウォレットの整備や加盟店側の対応も進みやすくなり、円建てステーブルコインの実需形成につながる可能性があります。

ローソン高輪ゲートウェイシティ店での実証は、国内小売の店頭で円建てステーブルコインをどう扱うかを試す具体例になりそうです。

参考元:日本経済新聞