テザー・インターナショナルは5月20日、ソフトバンク・グループが保有していたTwenty One Capital(XXI)の全持分を取得したと発表しました。
取得完了に伴い、ソフトバンク側のXXI取締役会代表者は株主間合意に基づいて辞任しています。ビットコインを中核資産に据える公開会社に対し、テザーの支配権が一段と強まった形です。
ソフトバンク退出でテザーの関与はどう変わったか
今回の取引で、XXIの株主構成は大きく整理されました。ソフトバンクは資本関係から外れ、テザーは同社への関与を深めました。
XXIは、ビットコインを財務戦略の中心に置く企業として位置付けられています。暗号資産(仮想通貨)そのものを保有対象とするだけでなく、企業価値の成長をビットコイン中心の資本政策と結びつける設計が特徴です。テザーが持分を積み増したことで、この方針を主導する力はより明確になりました。
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