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【相場分析】今週のビットコイン価格の展望|FOMC急落リスクか史上最高値急騰か、明暗分かれる1週間に

2025年7月28日 19:05  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

こんにちは、コインパートナーです。7月28日週のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。ビットコインは、7月14日に記録した史上最高値122,946ドルから約3%下落した11万9千ドル台で推移しています。月間では10.36%の上昇を記録しており、依然として中長期的な上昇トレンドは継続していますが、今週は7月30日のFOMC政策金利発表と8月1日の雇用統計発表という重要なマクロ経済指標を控え、方向感を見極める重要な1週間となりそうです。現在の価格水準からの次の展開について、テクニカル分析とファンダメンタル要因を踏まえて解説していきます。

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTCドミナンス日足チャート

今週のエントリーポイント

ビットコイン日足チャートでは、先週から変わらずRSIが高値圏で推移しており若干の下落傾向に入ってきています。再度高値を目指すためにはまだレンジを形成し溜めを作ってくる可能性があります。その場合サポートは114,000ドルと考えており、その価格帯からは積極的にロングを狙っていけます。4時間足で見ると、116,000~120,000ドルのレンジ内での推移が続いているため上昇した場合も120,000ドル付近で価格が抑えられる可能性が高いです。4時間RSIは50付近の中立圏で推移しており、買われすぎ・売られすぎの状況にはなく、次の大きな動きを待っている状況です。レンジ継続目線ではありますが、120,000ドルを明確に上抜けしてくる場合には史上最高値への再チャレンジが視野に入ってきます。レンジ相場を抜けるタイミングとして注目しているイベントは今週7月30日に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)による政策金利の発表です。現在の政策金利は4.25%-4.50%で、市場では据え置きが予想されていますが、9月以降の利下げに関するサプライズ発表とともにレンジを抜けてくる可能性があります。

また、先週に引き続きビットコインドミナンスは軟調に推移しているため、ビットコインが押し目を形成するタイミングで主要アルトコインをロングする戦略の方が勝率は高いと見ています。特にXRP(リップル)、SOL(ソラナ)、SUI(スイ)は底堅いため引き続き注目していきたいと思います。

以上から、今週の注目の売買ポイントも先週同様に114,000付近への押し目からのロングです。もしFOMC発表で114,000を下回って定着した場合は一旦ショート目線への切り替えも視野にいれ立ち回りたいと思います。

今週の注目指標

今週はFOMCが控えており、発表前は大きく動くことがなくレンジ相場が続きそうです。

7月30日(水)22:00 FOMC政策金利発表

米連邦公開市場委員会(FOMC)による政策金利の発表が予定されています。現在の政策金利は4.25%-4.50%で、市場では据え置きが予想されています。注目すべきは会合後のパウエル議長による記者会見(23:30~)で、9月以降の利下げに関する発言が市場の注目を集めるでしょう。

ビットコインへの影響:

・ハト派的な発言(利下げ示唆):リスク資産としてのビットコインにプラス
・タカ派的な発言(引き締め継続):下落圧力となる可能性

8月1日(金)21:30 7月雇用統計発表

7月の非農業部門雇用者数と失業率が発表されます。前回(6月)は14.7万人増と市場予想を上回り、失業率は4.1%でした。雇用の堅調さは金利政策判断に大きな影響を与えるため、ビットコイン相場にも間接的に影響します。

ビットコインへの影響:

・雇用が堅調:利下げペース鈍化観測で下落リスク
・雇用が軟化:早期利下げ期待でビットコイン上昇の可能性

今週の注目の注文ポイントについて解説します。

理想のロングシナリオ展開
  • エントリー
    114,000USDTで買い注文
  • 利益確定
    130,000USDTで利確
  • 損切り
    110,000USDT下定着で損切り

相場一言アドバイス

金利政策とビットコインの関係を理解しよう

今週のFOMC会合を前に、改めて金利政策とビットコインの関係について整理しておきましょう。一般的に、低金利環境はビットコインにとってプラス要因とされます。なぜなら、金利が低いと:
機会コストの低下:預金や債券の利回りが低くなり、リスク資産への投資妙味が増す
流動性の増加:市場に出回る資金が増え、リスク資産に資金が流入しやすくなる
インフレヘッジ需要:低金利政策による将来のインフレ懸念から、限定供給のビットコインが注目される
逆に金利上昇局面では、安全資産である債券の魅力が高まり、ビットコインなどのリスク資産から資金が流出する傾向があります。しかし、重要なのは金利の方向性だけでなく、変化のペースと市場の期待です。急激な金利変動は市場の混乱を招き、ビットコインの高いボラティリティを更に増幅させる可能性があります。
現在の市場では、FEDの利下げ開始時期とペースに注目が集まっています。9月会合での利下げ開始が有力視される中、今回のFOMCでそれを裏付ける発言があるかどうかが、ビットコインの方向性を決める重要な要因となるでしょう。
トレーダーとしては、金利政策の変化を「買いシグナル」や「売りシグナル」として単純に捉えるのではなく、市場全体のリスク選好度の変化として理解し、適切なポジションサイジングとリスク管理を心がけることが大切です。

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