こんにちは、コインパートナーです。ビットコインは先週123,000の高値をつけましたが、一旦は加熱感が収まり116,500-120,000ドルのレンジを形成し次の大きな値動きに向けた停滞を見せています。しかしながら、現在はビットコインの動きよりも、アルトコインの値動きに市場の関心は集まっています。というのもイーサリアム(ETH)が1ヶ月で50%以上の上昇により3,800ドルに到達し、リップル(XRP)に至っては1ヶ月で60%以上の上昇により3.7ドルという驚異的な水準まで急騰していることです。これら主要アルトコインの急騰は明確なアルトコインシーズンの到来を告げています。ビットコインドミナンスは60%台前半まで急低下し、2021年以来となる本格的な資金ローテーションが進行中です。
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT日足チャート

BTCドミナンス日足チャート

今週のエントリーポイント

ビットコイン日足チャートでは高値圏でレンジを形成していることが分かります。123,000ドルへの急騰後に116,500ドルへ調整下落するも底値は堅く買い戻される動きが続いています。日足RSIは70付近と依然として高い水準で推移しているため、さらなる上昇には強力なファンダメンタル情報など価格を押し上げる理由が必要になると見ています。さらに、ビットコインの上値が重いと判断できる理由としてビットコインドミナンスが急落している点が挙げられます。過去のアルトシーズンにはドミナンスは40%付近まで下落しましたが、現在は60%台前半です。これから本格的なアルトシーズンが到来する場合にはビットコイン価格は高値圏で停滞、もしくは下落に傾き、さまざまなアルトコインの急騰が始まるはずです。ドミナンスの日足チャートが200MAを下回っていることから、今から中長期的なアルトシーズンが到来する可能性もあるため、今週はその点に注意してビットコインを売買していきましょう。
上記の理由から、今週の注目の売買ポイントは114,000付近への押し目からのロングです。114,000ドル付近には過去の最高値を結ぶラインの重要なサポートラインが存在します。高値更新後に一度もレジサポ転換チェックの下落が見られないため、ドミナンス低下の点にも着目して今週一度大きめの下落を待ちたい展開です。とはいえ仮想通貨市場は全体的に上昇ムード一色のため、下落を狙ったショートは危険です。今週はサポートラインからのロングもしくは、再度高値更新からのロングを追いかける展開に向けて準備していきたいと思います。
今週の注目指標
今週は米国の重要経済指標が控えており、過熱感のある相場に大きな影響を与える可能性があります。
7月22日(火)21:30(日本時間)
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
・7月29‑30日のFOMC直前では最後の公式発言となる予定で、市場は「年内利下げ」示唆の有無を細かく分析すると見込まれます。
・過去の例では、パウエル議長がハト派寄りのニュアンスを示した6月3日の講演後にビットコインは10.5万ドル台へ急伸(ドル安期待=BTC高)。同様のトーンが出れば上値追いに弾みが付く可能性があります。
・一方でタカ派色が強い場合は「リスク資産売り」が再燃し、短期的に9.2万〜10万ドルのサポートまで下落するリスクも指摘されます。
今週の注目の注文ポイントについて解説します。
- エントリー
114,000USDTで買い注文 - 利益確定
130,000USDTで利確 - 損切り
110,000USDT下定着で損切り
相場一言アドバイス
歴史的なアルトコインシーズンの到来と賢明な立ち回り方
私たちは今、2021年以来となる本格的なアルトコインシーズンの入り口に立っています。ETHが3,700ドル、XRPが3ドル台という水準は、多くの投資家にとって想像を超えるものでしょう。しかし、これはまだ序章にすぎない可能性があります。典型的なアルトコインシーズンは、大型アルト(ETH、XRP、SOL)の急騰から始まり、やがて中型銘柄、そして小型・ミームコインへと資金が流れていく流れをたどります。現在はその“初期〜中期”にあたり、機関投資家の参入も始まりつつあります。
この相場で成功するには、まず「早すぎる利確」を恐れないことが重要です。「もっと上がるかも」という欲に流されず、計画的に利益を確定しましょう。また、ビットコインという“デジタルゴールド”をベースに据え、コア資産として保有を続けることも忘れてはいけません。分散投資も鍵です。異なる特性を持つ複数のアルトコインに分けて投資することで、リスクを分散できます。そして何より重要なのは、出口戦略をあらかじめ明確にしておくこと。熱狂相場では冷静な判断が難しくなるからです。
2025年7月、このタイミングを「黄金期の入り口」として、慎重かつ大胆に戦略を練ることで、後に振り返っても悔いのないトレードができるはずです。欲張らず、計画的に、そして楽しむことを忘れずに、歴史的な波を乗りこなしましょう!