ビットコインゼロナレッジロールアップCitrea、シード資金で270万ドルを調達
Chainway Labsは今月初めに、ビットコイン初のゼロ知識ロールアップとなる「Citrea」を構築中であるとの報告を行った。
そんな同社は今週、Galaxy Ventures主導のシード資金調達ラウンドで270万ドルを調達したことを発表した。
このラウンドには、Delphi Venturesなどを含む多くの投資家らが参画している。
これまでビットコイン開発者は、チェーンが過度に複雑になったり、ピアツーピアトランザクションの中心的なユースケースから逸脱したりすることを避けるために、ネットワークをシンプルに保ち、コアプロトコルのアップグレードを制限することに重点を置いてきた。しかし、かかる傾向はここ数年で変わりつつある。
Chainwayは、「Citrea」を利用して、ビットコインについて、DeFiやNFTなど、以前はイーサリアムのようなスマートコントラクトベースのブロックチェーンでのみ可能であった他のユースケースにうまく対応できるよう支援することに取り組んでいる。
この点につき、「Citrea」は、「ゼロナレッジテクノロジーでビットコインブロックスペースの機能を強化する最初のロールアップである」とChainway Labsは説明しているほか、「Citreaで行われるすべてのトランザクションはゼロ知識証明によって完全に保護され、ビットコイン上で検証される」とも言及している。
このような取り組みにより、当事者間の高速、プライベート、安全なデータ転送が可能になり、ロールアップを介してイーサリアム ブロックチェーンを拡張する最近の取り組みと密接に関連している。
ロールアップは、ブロックチェーンと並行して動作し、トランザクションをバンドルしてベースチェーン上で決済する「レイヤー2」ネットワークであり、通常トランザクション速度が向上し、エンドユーザーの手数料が低くなるとされている。
仮想通貨領域において革新的な取り組みを進めるChainway Labsの動向に、業界内外から広く注目が集まっている。

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この記事は「Bitcoin Zero-Knowledge Rollup Citrea Raises $2.7M in Seed Funding」を参考にしています。