ビットコイン採掘会社BitRiver、ロシア最大のAI向けデータセンター立上げの可能性か
OFAC制裁の対象となっているビットコイン採掘会社BitRiverが、2024年下半期にロシア最大のAI用データセンターを立ち上げる予定であることが報じられた。
より具体的には、「BitRiver Groupの子会社である Bitriver-Bは、2024年下半期にエネルギーを大量に消費する計算を行うユーラシア最大のデータセンターを立ち上げる予定である」とロシア政府通信社Primeが報じた。産業鉱業協会のディレクターであるセルゲイ・ベズデロフ氏の報告によると、データセンターの予想容量は100メガワットと言われている。
「これは、ブリヤート共和国と極東連邦管区のすべてのデータセンターの中で最大の施設です。今日の時点で、BitRiverのプロジェクトへの投資は14億ルーブル(=約 1,510 万ドル)を超えています。」
なお、報告書では、BitRiverが米国財務省の制裁リストに含まれているにもかかわらず、ロシアでの投資プロジェクトの実施を完了する予定であると指摘している。
ベズデロフ氏は、特にAIの普及により、ロシアにおける高性能でエネルギー集約的なコンピューティングの潜在的な成長を強調した。また、同氏は、2035年までにこの部門は数十ギガワットの電力を需要する可能性があると予測した。
当該データセンターは、仮想通貨マイニング・クラウドサービス・AI運用など、エネルギーを大量に消費する高性能の計算に重点を置くことが予想されるところ、同社の今後の動向に注目していきたい。

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この記事は「Sanctioned Bitcoin mining firm BitRiver to launch largest data center for AI in Russia」を参考にしています。