ブラックロックのビットコインETFは2月12日から16日にかけて16億ドル(約2400億円)の資金を集め、この週の資金流入の大半を占めた。
ビットコインETF、1週間で22億ドルの純資金が流入
ビットコイン上場投資信託(ETF)は先週も好調で、2月12日から16日までの純流入額は22億ドル(約3300億円)を超えた。
ブルームバーグのアナリストであるエリック・バルチュナス氏によると、米国で販売されている3,400のETFの中で、この資金流入額は他のどのETFの資金流入額よりも多かったという。
BitMEX Researchのデータによると、ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)が資金の大半を受け入れ、1週間で16億ドル(約2400億円)のプラスフローを集めた。
バルチュナス氏は「417のETFのうち、$IBITだけでブラックロックのETF純流入総額の50%に相当する52億ドル(約7810億円)の資金が流入している」と指摘した。
The 10 bitcoin ETFs netted +$2.3b last week. For context, that is more than any other ETF (out of 3,400) took in. $IBIT alone was #2. This brings total net to +$5b, which is more than BlackRock as a whole has taken in. Again, this is all net GBTC bleed. Throw that out and the… https://t.co/PlxnfQ7ETf pic.twitter.com/04LTixd3Zt
— Eric Balchunas (@EricBalchunas) February 17, 2024
数十億ドルの資産を保有するスポット型ビットコインETFのうち、フィデリティのワイズオリジンビットコインファンドは、過去5回の取引で6億,850万ドル(約1020億円)の資金流入を記録した。
アーク21シェアーズ・ビットコインETFは同期間に4億500万ドル(約610億円)の資金を集め、ビットワイズ・ビットコインETFは2億3210万ドル(約350億円)の資金流入を引き寄せた。
新しいETFは、ビットコインの最近の価格上昇の要因の一つであると考えられている。
仮想通貨は過去4カ月で91%上昇しており、10日に米証券取引委員会(SEC)がビットコインETFをスポット承認したことをめぐる市場心理に支えられている。
この週、ビットコインは7%近く上昇し、本稿執筆時点では5万1434ドル(約772万円)で取引されており、2月に24%上昇した。
大手銀行や金融機関も新しいETFに注目している。
ウォール街の大手企業を代表する業界団体連合は2月14日付の書簡で、仮想通貨の保管義務の会計処理に関するガイダンスを提供するStaff Accounting Bulletin 121の修正を検討するようSECに要請した。
この修正は、銀行がBTCファンドのカストディアンとして機能することを認めるものである。
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