CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

「仮想通貨が通貨情勢を大きく変える可能性がある」モルガン・スタンレーが米ドルの優位性に警鐘を鳴らす

2024年1月22日 19:31  6月11日 11:34  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

モルガン・スタンレー「米ドルの優位性が再考されつつある」

モルガン・スタンレーは先週、同行のエグゼクティブ・ディレクターでデジタル・アセット・マーケッツの責任者であるアンドリュー・ピール氏が執筆した「Digital (De)Dollarization?」を発表した。

同氏は、「国際金融システムの礎石としての米ドルの優位性は、地政学的な変化と米国の双子の赤字の増大に直面し、再考されつつある」と述べている。

注目すべきは、ビットコインなどのデジタル資産に対する最近の関心の高まり、ステーブルコインの量的拡大、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の有望性で、通貨の状況を大きく変える可能性がある。

同氏は、「最近の米国の金融政策と経済制裁の戦略的な利用が相まって、一部の国がグリーンバックに代わる通貨を検討するようになった」として、米ドルの優位性が「ますます精査されている」と指摘した。また「欧州連合はドルに代わる有力な代替手段を提供することを目指し、国際貿易におけるユーロの役割強化に積極的に取り組んでいる」とし、「中国は国際貿易における人民元の活用を進めている」と詳述した。

さらに、BRICS経済圏(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、上海協力機構(SCO)、ユーラシア経済連合などの政府間組織も「貿易の請求書発行や決済に現地通貨を使用することに関心を示している」と述べている。

ドル依存度を下げる方向への明確なシフトが見られると同時に、ビットコイン、ステーブルコイン、CBDCといったデジタル通貨への関心が高まっている。

この記事は、Bitcoin.comの「Morgan Stanley Sounds Alarm on US Dollar’s Dominance — Says Crypto Could Significantly Alter Currency Landscape」を参考にして作成されています。