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仮想通貨業界におけるハッキング量が前年比50%以上減少=TRM Labsが報告

2023年12月18日 12:07  6月13日 18:26  【編集長】合原和也

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仮想通貨業界におけるハッキング量が前年比50%以上減少=TRM Labsが報告

2023年における仮想通貨業界全体のハッキング量が前年比で50%以上減少したことが明らかになった。TRM Labsが調査結果を報告している。

攻撃件数は約160件と一貫しているにもかかわらず、盗まれた総額は17億ドルと劇的に減少し、2022年の損失額約40億ドルを大幅に下回ることとなった。

2020年には約19億ドル、2021年には約140億ドルがそれぞれ被害に遭うなど、過去数年間はハッキングによる損失額が大幅に増加しつつあった。

また、TRM Labsの調査では、これらのインシデントの大部分(約60%)がインフラストラクチャ攻撃であったことも明らかになった。インフラストラクチャ攻撃には、秘密キーの盗難やシード フレーズの侵害が含まれ、サーバー、ネットワーク、ソフトウェアなどの仮想通貨システムの基本構造に侵入し、犯人は資産を盗んだり取引を歪めたりする傾向にある。これらの攻撃の各インシデントの平均額は約3,000万ドルで、プロトコル攻撃やコードエクスプロイト攻撃よりもかなり高額なものとなっている。

なお、当該調査では、ハッキング量の減少は主に以下の要因によるとされている。すなわち、それはリアルタイムのトランザクション監視や異常検出システムの強化など、仮想通貨業界におけるセキュリティ対策の強化だ。
さらに、法整備に係る動きの活発化により、世界中の政府機関が緊密に連携し、迅速な対応と効率的な資産回収につながっているとも説明されており、引き続き効果的な規制制定に向けて各機関が協調することの重要性が再確認された。

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この記事は「Crypto Industry Sees Over 50% Drop in Hack Volumes in 2023, TRM Labs Reports」を参考にしています。