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韓国の中央銀行総裁、ステーブルコインの脅威拡大でCBDCの導入に本腰

2023年12月17日 06:32  6月13日 18:30  【編集長】合原和也

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韓国中央銀行のChang-yong Rhee総裁が、ステーブルコインの台頭によって金融政策に与える影響を不安視している。
同氏はこの脅威に対して、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の導入の検討が急務であると述べている。

韓国中銀総裁がCBDCの導入に意欲

韓国中央銀行のChang-yong Rhee総裁が、デジタル金融の急速な進化を指摘し、中央銀行はデジタル通貨化に備えるべきだとの呼びかけを行った。
ソウルでのデジタルマネーに関する会議で同氏は、USDTやUSDCなどのステーブルコインの急増が中央銀行業務に新たな課題を提起しており、「安定している」という名前に反して、安定性に欠け、金融安定性への懸念が高まっていると述べた。

また、ステーブルコインの普及が中央銀行通貨の役割を低下させ、伝統的な金融政策の有効性を損なう可能性があると警告している。
特に、現在は国内利用に制限されているものの、VisaやMastercardなどのグローバルネットワークが関与する可能性があることにより、韓国などの国々は資本流動の管理や金融政策独立性の維持に関して重大な課題に直面する可能性があると強調した。

これらの課題に対処するため、Rhee総裁は中央銀行が分散台帳技術(DLT)を活用したリテールCBDCシステムのパイロットプロジェクトに着手していることを紹介した。

さらに金融規制当局や国際決済銀行と協力し、ホールセールCBDCに焦点を当てた第二のCBDCパイロットプロジェクトにも取り組んでいると述べた。これは銀行やノンバンク金融機関によるトークン化された電子マネーの発行を目的としているようだ。
同氏はCBDCの導入に期待している一方で、適切な規制の実施など、未解決の問題があると述べている。

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この記事はCryptoSlateの「Korean central bank governor urges CBDC development to compete with stablecoins」を参考にして作られています。