eToroがUAEからデリバティブ、仮想通貨ブローカーに係るライセンスを取得へ
eToroが、UAEで証券、デリバティブ、仮想通貨ブローカーとして業務を行うためのライセンスをアブダビ・グローバル・マーケット(ADGM)から取得したことを発表した。
今回の動きについて、eToroの創設者兼CEOであるYoni Assia氏は、以下のようにコメントした。
「これは当社の継続的な世界展開における重要なマイルストーンです。アブダビは成長するフィンテックハブとしてますます認識されており、私たちはこの繁栄するエコシステムの一員になれることに興奮しています。」
拡大戦略の一環として、eToroは UAE内での関係を深めることに注力している。同社は、この地域の投資家ベースの成長の可能性を認識しており、取引を容易にするだけでなく金融教育やコミュニティとの関わりを促進するプラットフォームを彼らに提供することを目指している。
今回のライセンスは、eToroが1年以上前にUAEで事業を行うための原則的な認可を取得した後に発行され、現地の規制基準を満たすという同社の取り組みを示している。この承認は、eToroをUAEの金融エコシステムにおいて信頼できるプレーヤーとして位置づけるだけでなく、プラットフォームのコンプライアンスと透明性への取り組みを強調するものでもあるとみられる。
ADGM市場開発責任者のArvind Ramamurthy氏は、今回の承認を歓迎し、「eToroの参加によりMENA地域最大の仮想資産規制管轄区域としてのUAEの立場が強化される」と強調した。
eToroといえば、先日仮想通貨資産サービスプロバイダー(CySEC CASP)に基づく登録申請の承認を受けて、EUで仮想通貨関連サービスを提供する準備が整っていることが報じられた。このプラットフォームは、2024年の第4四半期に仮想通貨市場(MiCA)の規制枠組みが発効した後にサービス提供される予定だ。
さらに、eToroは、XtremeWeather ポートフォリオを導入したことでも話題を呼んでいる。この革新的なサービスは、個人投資家に、生じ得る課題に対処する体制を備えた企業へのエクスポージャーを提供することを目的とするものだ。このポートフォリオは、再生可能電力、産業機械、ホームセンター小売など、さまざまな事象と関連付けで構成されているところ、今後のさらなるサービス拡大に期待が高まる。

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この記事は「eToro Receives Approval to Operate in UAE」を参考にしています。