大手仮想通貨取引所バイナンスのスポット市場シェアの低下が7ヶ月連続で低下している。
仮想通貨データ会社のCCDataによると、9月には34.3%まで低下しているとのことだ。
バイナンスの市場シェア低下が続く
バイナンスの9月のスポット取引高が前月比36.8%減の1150億ドル(約17.1兆円)と、2020年10月以来の最低水準となっていると仮想通貨データ会社のCCDataが発表した。
その結果、スポット仮想通貨取引市場におけるバイナンスのシェアは8月の38.5%から34.3%まで低下したようだ。
さらに、デリバティブの取引高も9月に20.8%減少して6,860億ドル(約102.4兆円)となり、2020年12月以来の低水準となったことも報告している。
CCDataの調査アナリストのJacob Joseph氏は、この現状に対して人気取引ペアの手数料ゼロキャンペーンの終了と、取引所に対する規制上の懸念が一因となっていると考えているようだ。
さらに同氏は、規制の懸念によってユーザーが他のプラットフォームに流れている可能性があると指摘している。
実際に同社のデータでは、バイナンスが減少している一方で、UPbit、MEXC Global、Bybitなどの取引所のシェアが増加している。

(参考 CCData)
また、バイナンスがオーストリアやオランダなどの一部の国でサービスを停止したことも要因となっており、直近ではバイナンスにとって最大の市場の一つであったロシアからも撤退を表明している。
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この記事はCryptoGlobeの「Binance Keeps Losing Market Share as Crypto Trading Volumes Plunge to 9-Month Low」を参考にして作られています。