香港の仮想通貨VC、ブロックチェーンスタートアップ向けに1億ドルのファンド開設
香港に拠点を置く仮想通貨に特化したVC会社CMCC Globalが、アジアのブロックチェーンスタートアップを支援するために1億ドルを調達したことが明らかになった。
「Titan Fund」と呼ばれるこの仮想通貨ファンドは、ブロックチェーン企業Block.one、香港の実業家リチャード・リー氏のパシフィック・センチュリー・グループ、ウィンクルボス・キャピタルなど30人の投資家が参加し、10月4日に最初の資金調達ラウンドを完了した。
「Titan Fund」は、ブロックチェーンインフラストラクチャ、ゲームやNFTなどの消費者向けアプリケーション、取引所、ウォレット、貸し借り用のプラットフォームなどの金融サービスなどの主要分野への投資に集中する。
CMCC Globalの仮想通貨ファンドは、香港に焦点を当てて初期段階のブロックチェーンスタートアップに株式投資を提供する4番目のファンドとなる。同ファンドはすでに5回の投資ラウンドを実施しており、そのうち2回は香港を拠点とする新興企業に向けられている。
この1億ドルの仮想通貨VCは、弱気市場中及びFTX崩壊以来、仮想通貨資金が枯渇する傾向の中で誕生した。
Pitchbookのデータによると、仮想通貨企業に対する世界のベンチャーキャピタルの投資額は前年比70.9%減少し、取引数は55%減少。これは、仮想通貨ベースの新興企業が数十億ドルを調達し、仮想通貨エコシステムでは隔月ごとに新しいユニコーンが誕生していた強気市場とは明らかに対照的である。
なお、香港での仮想通貨VCファンドの立ち上げは、香港が安全な仮想通貨のハブとしての注目度が高まっていることも意味していると考えられ、引き続きその動向に注目が集まる。

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この記事は「Hong Kong crypto VC opens $100M fund for Asian blockchain startups」を参考にしています。