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イーサリアム開発者ブテリン氏、CBDCが間違った方向に進んでいると警告

2023年9月25日 06:35  6月23日 18:31  【編集長】合原和也

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イーサリアム(ETH)の共同開発者であるヴィタリック・ブテリン氏は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)は彼がかつて期待していたような発展を遂げていないと伝えている。

ブテリン氏、CBDCが間違った方向に進んでいると警告

CNBCとの新しいインタビューで、ブテリン氏はCBDCについてかつてはもっと楽観的だったが、今はほとんどが伝統的な銀行システムの「フロントエンド」になっていると考えていると述べている。

「私はCBDCにいくらか希望を持っていたと思う。5年前までは、ブロックチェーンに親和性を持たせたり、実際の透明性や検証可能性を保証したり、ある種の実際のプライバシーを保証したりといったことをやりたがっている人たちがたくさんいたからだ。そのようなプロジェクトがひとつひとつ成熟していくにつれて、1.0に近づいていくにつれて、そのようなプロジェクトは衰退していく。基本的に既存の銀行システムの異なるフロントエンドで終わってしまうため、既存の決済システムよりも実際にはあまり良くないシステムになってしまう。」

ブテリン氏によれば、CBDCはおそらく民間のデジタル資産にはならないという。

その代わり、CBDCを利用する人々の金融取引を政府や企業が監視できるようになると彼は指摘する。

「結局、私的なものではなくなり、基本的に企業と政府の両方に対する既存の障壁をすべて同時に破壊することになる。」

さらに、イーサリアムは政府の干渉に耐える可能性が高く、特にスマートコントラクトの主要なプロトコルがプルーフ・オブ・ステーク・コンセンサス・メカニズムを実行している今、その可能性が高いと言う。

「プルーフ・オブ・ステーク(Proof-of-Stake)は、プルーフ・オブ・ワーク(Proof-of-Work)よりも匿名化しやすく、シャットダウンしにくい。プルーフ・オブ・ワークは膨大な物理的装置を必要とし、膨大な電力を必要とする。」

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