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イーサリアムは現在過小評価されている、投資大手フィデリティが指摘

2023年9月8日 07:24  6月25日 11:42  【編集長】合原和也

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投資大手フィデリティ・インベストメンツの仮想通貨に特化した子会社が、イーサリアム(ETH)は現在割安で取引されていると述べている。

イーサリアムは現在過小評価されている、投資大手フィデリティが指摘

フィデリティ・デジタル・アセッツは、「イーサリアム投資論」と題した新しいレポートの中で、現在のイーサリアムの供給量が約1億2000万ドル(約177億円)、年換算のネットワーク手数料が68億ドル(約100億円)超の場合、割引キャッシュフローモデルを適用した場合のETHのモデル価格は約2090ドル(約31万円)となり、現在の価格より約28%高くなると述べている

同資産運用会社は、イーサリアムの価値はネットワーク活動、ひいては発生する手数料に相関しており、フィデリティはこの数字が今後7年間で2桁成長し、2030年には200億ドル(約2兆9501億円)超に達すると予想しているという。

「イーサに割り当てられた価値は、ネットワークがプルーフ・オブ・ステークに移行したことで、より簡単にモデル化できるようになった。ブロックスペースの需要は取引手数料で測定できる。これらの手数料は焼却されるか、バリデーターに渡される。その結果、手数料とイーサ価値の発生は長期的に本質的に関連するはずである。イーサリアムのユースケースが増えれば、ブロックスペースに対する需要が高まり、手数料が上昇し、バリデーターに還元される利回りという形で、より大きな価値と効用がもたらされる。」

イーサリアムのネットワーク上で発生する手数料を妨げる可能性のあるリスクについて、フィデリティ・デジタル・アセッツは次のように述べている、

「ボリュームが増加し、このマージン圧縮を相殺しない限り、スケーリング技術が手数料収入を侵食する場合、イーサとネットワークユーザーに提供する価値の関係は弱まる可能性がある。」

イーサリアムは本稿執筆時点で1,630ドル(約24万円)で取引されている。

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