Ordinalsの熱狂はマイナーに健全な四半期総額をもたらしたことが分析で明らかになった。
ビットコインマイニング収益は第2四半期に1億8400万ドルを達成
Coin Metricsによると、BRC-20トークンとOrdinalsの人気により、ビットコインマイナーは取引手数料から数億ドルの大金を得ている。
その最新レポートでは、ビットコインのマイナーにとって以前は「微々たる手数料市場」であったものが突然逆転し、4月から6月までの取引手数料で1億8400万ドル(約260億円)を稼いだマイナーがいることが判明した。
ビットコインのマイニング収入全体の24億ドル(約3470億円)と比較すると、この数字は小さく聞こえるかもしれないが、最新の取引手数料の合計は、その前の5四半期を合計した額よりも多いとCoin Metricsは述べている。
Coin Metricsは、この変化をBRC-20トークンの影響を受けた「例外的な変化」と表現している。
今年初めに発表されたOrdinalsは、個々のサトシ(ビットコインを分割できる最小の通貨単位で、ビットコイン全体の10万分の1に相当)にデータを記録することで、ビットコイン上にNFTのような資産を作成できるようにするプロトコルである。
Ordinalsの登場はビットコインコミュニティ内からの反発もあったが、その可能性はMicroStrategyの共同設立者でありエグゼクティブチェアマンであるマイケル・セイラー氏(著名なビットコイン支持者)のような人物によって取り上げられている。
CoinGeckoによると、BRC-20トークンは導入以来、時価総額2億4000万ドル(約350億円)以上に膨れ上がっている。
Coin Metricsのレポートでは、BRC-20をめぐる熱狂が冷めるにつれ、取引手数料に関連するペイアウト額は減少していると指摘している。
それでも、マイナーが取引手数料から受け取る資金の額は依然として堅調であり、特に過去数年間と比較して堅調であると、Luxor TechnologiesのCEO兼共同設立者であるニック・ハンセン氏は指摘した。
「落ち着きを取り戻したとはいえ、ビットコインのブロックスペースに対する根強い需要は続いている。マイナーは取引手数料のボリュームから、昨年の10倍から15倍の利益を得ている。」
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