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仮想通貨レンダーのボイジャー、バイナンスへの資産売却について裁判所の承認を得る

2023年3月8日 09:29  7月14日 18:14  【編集長】合原和也

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この判決により、仮想通貨金融機関は破産から脱却する道を得たが、売却が確定する前にバイナンスUSとの間でいくつかのデューデリジェンスを行う必要が残っている。

仮想通貨レンダーのボイジャー、バイナンスへの資産売却について裁判所の承認を得る

破産した仮想通貨レンダーであるボイジャーデジタルは、その資産のうち10億ドル(約1360億円)以上をバイナンスUSに売却する裁判所の承認を得た

この承認は、ボイジャーと米国証券取引委員会(SEC)が4日間にわたって提出した弁論を経て、3月7日に米国破産裁判官のマイケル・ワイルズ氏によって下されたものである。

ワイルズ氏は、バイナンスUSへの売却を成立させ、影響を受けたボイジャーの顧客に返済用トークンを発行する許可を与えると述べた。

これにより顧客に約73%の債務が返還されることになる。

ブルームバーグの3月7日の報道によると、ワイルズ氏は、ボイジャーからバイナンス.USへの資金の再分配が米国証券法に違反するというSECによる一連の主張を退けたという。

司法省(DOJ)の弁護士であるピーター・M・アロノフ氏は、ワイルス氏の決定を不服として控訴することを検討していると述べた。

裁判官の決定は、2月28日の提出書類によると、61,300人のボイジャー口座保有者の97%が現在のバイナンス.USの再建計画に賛成であることが判明してから1週間余りで下された。

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