ブロックチェーンインテリジェンス企業Glassnodeのレポートによると、長い仮想通貨の冬の後、ビットコインマイナーと平均的なBTC投資家は現在黒字に戻りつつあるとのことだ。
ビットコインのマイナーと平均的な長期投資家が黒字化
ビットコインは週末に上昇し、Sam Bankman-Fried氏のFTXの壮絶な崩壊以来初めて、現在20,000ドル以上(約256万円)で取引されている。
これは、ビットコインネットワークのマイニングに必要な高価なハードウェアを稼働させるマイニング企業にとって、再び利益が出るようになったことを意味する。
また、一般的なビットコインホドラーが、今隠し持っているコインを売ったとしても、もはや損をすることはないだろうということでもある。
Glassnodeは、ビットコインの「実現価格」(現在の投資家がBTCに支払った平均価格)は、約19,700ドル(約252万円)であると推定している。
また、過去155日間にビットコインが取引された平均価格は18,000ドル(約230万円)だとGlassnodeは述べている。
いずれにせよ、ビットコインは現在、その水準を大きく上回って取引されている。
この上昇には採掘業者も安堵していると、分析会社は指摘する。
グラスノードによると、現在、ビットコインを採掘するにはおよそ18,800ドル(約241万円)のコストがかかるという。
ビットコインは現在2万ドル(約256万円)以上で取引されており、平均的な採掘会社は再び実際に利益を上げながら操業できることになる。
インフレ率の低下でビットコインが上昇
ビットコインの価格は先週、米国のインフレ率が冷え込み始めたというニュースを受けて急騰した。
2022年を通して連邦準備制度理事会は、米国の記録的な高インフレを鎮めるために基準金利を引き上げており、株式とビットコインの両方を含むリスク資産を全面的に引き下げている。
FRBは前回12月に50bpの利上げを行ったが、これは年間を通じて行われた75bpの数回の利上げに比べれば控えめなものであった。
労働統計局が木曜日に発表した消費者物価指数によると、12月のインフレ率は6.5%に低下し、11月の7.1%から低下した。
これは、FRBがタカ派的な金融政策を緩和する方向にあるとの確信を投資家に与えることになったようだ。
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