新しい研究によると、アフリカ33カ国に散らばる推定5530万人の仮想通貨保有者のうち、ナイジェリア、南アフリカ、ケニアの3カ国が約3614万人と、この全体のほぼ3分の2を占めていることが明らかになった。
ナイジェリアが上位を占める
モロッコのシンクタンクPolicy Center for the New South(PCNS)が実施した最新の調査結果によると、調査対象となったアフリカ33カ国の中で、仮想通貨保有者数が圧倒的に多いのはナイジェリア(40.5%)だった。
また、調査結果では、南アフリカが推定771万人の仮想通貨保有者で、2位にランク付けされている。
ケニアの仮想通貨保有者数は600万人と推定され、アフリカで3番目になっている。
調査対象国の中で最も多くの仮想通貨保有者がいることに加え、人口規模に対する保有者の割合が10%を超えているのは、この3カ国だけだ。
しかし、この指標を使用すると、仮想通貨保有者の割合が12.27%である南アフリカが1位にランクされることになる。
ケニアは11.85%で2位、アフリカで最も人口の多いナイジェリアは10.33%で3位にランクインしている。
都市部や経済的な要因で仮想通貨保有者数が増加
PCNSの調査によると、他の調査対象国では、仮想通貨保有者の割合は1〜5%だった。
ガーナ(4.3%)とトーゴ(4.22%)がこのカテゴリの国のトップで、カボベルデ(1%)が最下位となっている。
一方、HuobiやKucoinなどの主要な仮想通貨取引所が所在するセイシェルでは、推定9万人以上の住民に対する仮想通貨保有者の割合は1.33%だった。
この調査結果について、PCNSの調査概要は次のように述べている。
「このような出現は偶然の産物ではない。大陸特有の人口統計学的、都市的、経済的な要因がその一因である。もう1つは、仮想通貨の技術に関連するもので、これにより、より迅速かつ低コストでの資本移動が可能になる。」
ナイジェリアのように仮想通貨の使用を禁止または制限している管轄区域では、そのような国々は今、規制を検討すべきであると要約している。
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