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カナダ中央銀行がステーブルコイン規制の必要性を強調、仮想通貨に伴うリスクを懸念

2022年12月21日 06:58  2月6日 13:02  【編集長】合原和也

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カナダ中央銀行がステーブルコイン規制の必要性を強調

1220日、カナダ中央銀行は、ステーブルコインに関する分析を発表した。

当該発表では、仮想通貨の追加規制を支持している者が主体となって、ステーブルコインの作成及び配布のメカニズムの見直しについて言及されている。また、その他、考えられるリスクとメリットについても述べられている。

近年のステーブル市場規模の成長は著しく、2020年初頭から2022年半ばまでの間に30倍にまで増加を遂げ、1,610億ドルに達している。

そんな中、カナダ中央銀行は、ステーブルコインが「特にスマートコントラクトと組み合わせて、さまざまな用途に使用できる」ことを懸念する。
より具体的に、これらのステーブルコイン資産は、「デジタル化された経済において、決済サービスに効率と競争の激化をもたらす可能性があるものの、安全な規制がなければ、金融システムの安定性に重大なリスクをもたらすおそれも大きい」と指摘している。

現在の上位3つのステーブルコインは、ステーブルコイン市場全体の約90% を支配している。同様に、投資家の上位1%は、ステーブルコインの総供給量の90%以上を保有しているとみられている。こういった過度な集中により、ステーブルコイン及びステーブルコイン保有者への影響は、経済全体に不均衡な影響を与える可能性があると、同行は懸念しているようだ。

さらにカナダ中央銀行は、「ステーブルコイン規制に関する国際標準設定機関からの提案を受けているにもかかわらず、カナダ又は海外のほとんどの既存の規制制度は、そのような行動を実行するのに十分に適していない」とも説明する。

現在の枠組みと暫定的な措置を簡単に概説した上、「カナダでのタイムリーで包括的な規制アプローチによれば、不必要なリスクをもたらしながら、ステーブルコインが潜在的な利益を確実にもたらすことができる」と強調している。

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この記事は「Canadian Central Bank emphasizes need for stablecoin regulation」を参考にしています。