エネルギー省の高官によると、仮想通貨マイニング業界は2022年にロシアの電力消費量に占める割合が2倍に増加する可能性があるとのことだ。
ロシアエネルギー省、仮想通貨マイニングの電力消費量の上昇を予測
ロシアのエネルギー省副大臣Pavel Snikkars氏によると、仮想通貨マイナーのシェアは、2022年末までにロシアの総電力消費量の1.5~2%に達する可能性がある。
ビジネスニュースポータルRBCが主催した仮想通貨会議において、政府高官は、昨年の数値が約1%であったことを振り返っている。
広大な国土でマイニングに利用できる電力は、特定の場所でグリッドへの接続を希望するユーザーの数に依存すると、Snikkars氏は付け加えた。
ロシアの特定の地域(副大臣は例としてムルマンスクを挙げた)では、現在、未使用の発電能力が仮想通貨産業に提供されている。
仮想通貨マイニングに関する規制法案の可決に期待
イベントの中で、Pavel Snikkars氏は、仮想通貨マイニングをビジネス活動として規制する取り組みについても触れ、11月中旬にロシア議会の下院である国家議会に提出された法案を支持することを表明した。
現行法「デジタル金融資産に関する法律」を改正するこの法案は、まだ下院の法務局の承認とロシア中央銀行の審査を受けていない。
今回のフォーラムで、国会金融市場委員会のAnatoly Aksakov委員長は、議員たちが年内に同法を可決することを期待していると述べた。
Snikkars氏とAksakov氏の発言は、ロシアでここ数カ月、マイニング機器の需要が高まっていることを明らかにした最近の報告書を受けてのものだ。
今年の仮想通貨の冬とウクライナ戦争をめぐる制裁がロシアのマイニングビジネスに打撃を与える前には、電力消費のほかマイニング収入も数年にわたり成長を続けていた。
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