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仮想通貨レンディングのジェネシス、出金停止に対する解決策は未定

2022年12月9日 09:43  2月6日 13:03  【編集長】合原和也

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仮想通貨レンディングプラットフォームGenesisは、破産申請の可能性を食い止める努力の中で、出金凍結が「さらに数週間」続く可能性が高いと顧客に通知している。

ジェネシスの出金再開時期はいまだに未定

8月に同社の一時的な舵取りをしたDerar Islim暫定CEOは、引き出しが再開されるための回復計画を策定するには数週間かかるとし、次のように述べている。

「現時点では、私たちが進むべき道に到達するためには、数日ではなく、さらに数週間かかると予想している。」

また、ジェネシスは「経験豊富なアドバイザーと協議しながら」、「顧客資産を保全し、流動性を強化し、最終的に事業を前進させるための最も効果的な道を評価している」とも述べている。

「ジェネシスの他のすべての事業体は、引き続き完全に稼働している」と、ジェネシスの書簡は付け加えている。

ジェネシスはFTX崩壊の影響で出金を停止している

デジタルカレンシーグループ(DCG)のマーケットメーカーと融資子会社であるジェネシストレーディングは、11月10日のTwitterスレッドでFTXへのエクスポージャーを初めて指摘し、FTX仮想通貨取引所に1億7500万ドル(約240億円)の資金がロックされていたことを明らかにした。

DCGは同日、1億4千万ドル(約190億円)の現金注入でジェネシスを救済しようと試みた。

しかし、これは流動性の問題を解決するのに十分ではなかったようで、Genesis Global Capitalは11月16日、FTXの崩壊によって「前例のない市場の混乱」が起こり、流動性を超える「異常」レベルの引き出しが発生したとして、引き出しを凍結した。

その後、ジェネシスは、チャプター11ルートを回避する手段として、リストラクチャリングサービスのために投資銀行Moelis & Coを雇ったことを明らかにしている。

この書簡の中で、ジェネシスは、影響を受ける人々に対して「可能な限り透明性を保つことを約束する」とし、「時期に関する最新情報を含む有意義な進展」を顧客に通知することを再確認している。

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