アルティメーターキャピタルのCEO兼創設者は、公開書簡でメタ社に対してメタバース への投資を年間 100 ~ 150 億ドルから 50 億ドルに削減することを推奨した。
メタバースへの投資は「超大規模で恐ろしい」
メタ社の CEO であるマーク・ザッカーバーグ氏に宛てた株主の公開書簡は、テクノロジー巨人のメタバースへの投資を「超大規模で恐ろしい」ものと呼んでいる。
株主は、過去 18 か月間の株価の大幅な下落の中で、メタバースとその関連技術部門への投資を縮小するよう同社に要請した。
公開書簡は 10 月 24 日に発行され 、ザッカーバーグと取締役会に向けられた。
Hedge Followによると、公開書簡はメタ社の約 0.11% の株式を所有するテクノロジー投資会社 アルティメーターキャピタルの CEO 兼創設者であるブラッド・ゲルストナー氏によって作成された。
ゲルストナー氏は、メタ社のメタバースへの進出は重要ではあるが、現在ほど多くの投資を行うべきではないと述べた。
メタ社は、AR/VR 技術や Horizon World を含むメタバース プロジェクトに年間 100 億ドルから 150 億ドルの投資を発表しているが、「結果が出るまでに 10 年かかる可能性がある」と彼は述べた。
「未知の未来への推定1,000億ドル以上の投資は、シリコンバレーの基準から見ても、超大規模で恐ろしいものだ。」
むしろ「インターネット自体よりも経済的生産性を高める可能性がある」ため、メタバースよりも人工知能 (AI) に重点を置くよう同社に促した。
「ほとんどの企業は AI を収益化するのに苦労するでしょうが、メタ社は AI を活用して既存のすべての製品をより良くするのに非常に有利な立場にあると信じている」と彼は付け加えた。
ゲルストナー氏のコメントは、バンク・オブ・アメリカがメタの評価を「買い」から「中立」に格下げしたのと同じ日に出されたもので、メタバースへの投資が「進捗の欠如」と発言している。
ゲルストナー氏は、過去 18 か月間でメタ社の株価が55%下落したのに対し「ビッグテック同業者」の平均は 19% 下落したと付け加えた。
メタバースの将来が比較的「不確実」であると考えているのは、ゲルストナー氏だけではない。
7月30日、イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、「メタバースは起こるだろう」が、「人々が実際に何を望んでいるかを知るのは時期尚早」であるため、フェイスブックのような企業の試みは「不発」になるだろうと語った。
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