金融大手バンク・オブ・アメリカの新しい調査により、若い投資家が伝統的な投資に対する自信を失いつつあることが明らかになった。
従来の投資手段への期待は薄れている
市場調査会社エスカレントがバンク・オブ・アメリカの委託を受けて実施したこのレポートは、全米の富裕層回答者1,052人を対象に行われた。
回答者は21歳以上で、主要な住居を除く投資可能な資産を300万ドル(約4億4600万円)以上保有している人が対象となっている。
この調査によると、21歳から42歳の回答者は、資産の中で株式の割合は4分の1程度に留まっていることが分かった。
また、同年代の回答者の75%が、従来の投資手段では「平均以上のリターンを得ることはもはや不可能」と回答していることも明らかになっている。
若手投資家は仮想通貨投資に期待
若い投資家の大半が株式や債券などの伝統的な資産に自信を失っている中、彼らが選ぶ資産のトップは仮想通貨であることが明らかになった。
バンク・オブ・アメリカの調査によると、若い投資家の29%が仮想通貨は “富を創造する有力な機会を提供する “と主張した。
同じ投資家グループは、プライベートエクイティ、負債、ESG関連ベンチャーなど、他のオルタナティブ投資にも関心を持っている。
調査によると、21歳から42歳の若い投資家は、自分のポートフォリオの15%が仮想通貨で構成されていると答え、そのうちの32%はデジタル資産が効果的な長期投資手段になり得ると考えている。
また、同投資家層のうち64%は仮想通貨をよく理解しているとし、35%は仮想資産が半世紀以内に投資の主流になると考えていると回答した。
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