NYDIG、機関向けビットコインファンドのために7億ドル超の資金調達
NYDIG(=ニューヨーク・デジタル・インベストメント・グループ)が、機関投資家向けビットコインファンドのために、7億2,000万ドルを調達したことが明らかになった。
NYDIGとは、仮想通貨業界における大手機関投資家のひとつであり、2018年にビットコインファンド――当時は「機関デジタル資産ファンド」と呼ばれていた――を設立し、2020 年6月に1億9,000万ドルを調達した。
同年10月、NYDIGの親会社であるStone Ridgeは、財務準備戦略の一環として、10,000ビットコイン(=当時価格で1億1,500万ドル相当)を購入し、カストディプロバイダーとして自社子会社を選択。これにより、NYDIGは、顧客に代わって10億ドル以上のデジタル資産を保有する業界最大の仮想通貨カストディアンのひとつとなった。
そんなNYDIGは、今回計「59」の投資家からのビットコインファンドへの投資を受けた。もっとも、同社がいつ購入を完了する予定であるか等については明らかにされておらず、この点にも注目が集まる。
NYDIGの創設者兼エグゼクティブチェアマンであるRoss Stevens氏は、「最もリスクを意識した機関投資家の逃避が…、ビットコインと収益に関してNYDIGを押し上げてきた」と説明。2022年に入って以降も急速な成長を続ける同社の動向に、仮想通貨業界内外から大きな注目が集まっている。

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この記事は「NYDIG, Under New Management, Bets Another $720M on Bitcoin」を参考にしています。