世界的な投資銀行である JP モルガンは、支払い方法としての仮想通貨の需要はほとんどないと考えている。
しかし、同銀行は、メタバースなどのゲーム分野で仮想通貨が「ますます大きくなっている」と指摘した。
JPモルガンは、決済手段としての仮想通貨の需要は少ないと見ている
JPモルガンのコーポレート&インベストメント・バンク部門の決済グローバル責任者であるTakis Georgakopoulos氏は、今週のBloomberg Televisionとのインタビューで、決済手段としての仮想通貨に対する顧客の需要について語った。
「私たちのクライアントには、6ヶ月前までなら多くの需要が見られた。今はほとんど見られなくなった。」
Georgakopoulos氏は、決済ツールとしての仮想通貨の需要が激減したことを指摘する一方で、決済ツールとして仮想通貨を利用したい顧客に対しては、銀行が引き続きサポートすることを強調した。
また、仮想通貨はゲーム分野でも「どんどん大きくなっている」とし、従来のゲームとメタバースの両方で、多くの機会があると見ている。
仮想通貨での支払いに興味が高まっているとの調査結果も
デロイト社がペイパルと共同で行った最近の調査では、85%以上の加盟店が「仮想通貨決済の実現に、高いまたは非常に高い優先度をつけている」ことが判明した。
さらに、調査対象者の4分の3近くが、今後24ヶ月以内に仮想通貨またはステーブルコインの支払いを受け入れる計画を報告している。
バンク・オブ・アメリカによる別の調査では、仮想通貨の支払い方法としての利用について「関心が高まっている」ことが示された。
「回答者の39%と34%が、オンラインまたは対面での購入の際に、それぞれ仮想通貨/デジタル資産を支払方法として使用すると回答した」と、同銀行は説明している。
また、回答者の49%と53%が、オンラインまたは対面での購入に仮想通貨/デジタル資産を使用することへ関心を示している。
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