ネットワークの13番目で最後のシャドーフォークが実行され、明らかな問題はなかったとイーサリアムのコア開発者は述べている。
9月13日から15日にかけて行われるであろう歴史的かつ大規模なアップグレードの最終リハーサルは無事成功に終わったようだ。
イーサリアムは最終ネットワークテストの展開に成功
イーサリアムのメインネットの13番目のシャドーフォークは、滞りなく稼働したようだ。
シャドーフォークは、潜在的な問題をテストし、イーサリアムメインネットの基本的なメカニズムを、現在のproof-of-workマイニングモデルからproof of stakeに移行させる行為をシミュレーションする。
これはマージの側面に焦点を当てた試運転であり、ネットワーク上でのマイニングの慣習を終わらせることになる。
Ethereum Mainnet Shadow Fork #13, the last shadow fork before the Merge, was successful!
The Merge is coming ?? https://t.co/Jm51jCGUhL
— Crypto-Gucci.eth ᵍᵐ?? (@CryptoGucci) September 9, 2022
多くのイーサリアム開発者は、ネットワーク最後のシャドーフォークが正常に展開されたことを明らかにした。
「問題は何も表れなかった」と、イーサリアムのコア開発者Marius Van Der Wijden氏は語った。
先週、マージ前の重要なアップグレードであるBellatrixの間、イーサリアムのネットワークは「ミスブロックレート」が約1,700%急増し、いくつかの不調に見舞われた。
ミスブロックレートは、イーサリアムネットワークが検証予定の取引ブロックの検証に失敗する頻度を測定するものだ。
通常、ブロックの約0.5%がこの問題に直面するが、Bellatrixのアップグレード後の数時間で、この数字は9%に急増した。
イーサリアムの開発者はこの問題を、まだクライアントを適切なマージ対応ソフトウェアに更新していなかった多くのノードオペレーターの準備不足のせいだと考えている。
ノードオペレーターとは、イーサリアムネットワークのバックエンドインフラを稼働させ続ける個人や組織である。
Bellatrixのアップグレードの時点では、イーサリアムのノードの25.2%がまだソフトウェアをアップグレードしていなかった。
本稿執筆時点では、この数字は15.4%まで低下している。
現在は正常性の確認のみ
イーサリアムのコア開発者であるTerence Tsao氏は、今日のシャドーフォークではこのブロックレートのミス問題をテストし、“基本的に完璧に “機能していることを確認したと述べている。
ネットワークの開発者たちは、ここ数カ月間、ほぼ毎週マージのドレスリハーサルを行い、その実行を頓挫させたり遅らせたりする可能性のあるあらゆるシナリオを排除しようと試みてきた。
数百億ドル規模のデジタル資産、アプリ、分散型金融商品がイーサリアムネットワークの上に構築されているため、基本的にミスは許されない。
イーサリアムの開発者は、マージが計画通りに進むことを保証するシグナルを発し続けてきた。
それでもテスト運用が続けられているのは、何よりも開発に安心感を与えるためだろう。
「今は正常かどうか確認しているだけだ。」とVan Der Wijden氏は語っている。
\無料アプリを使って/