世界最大のデリバティブ取引所であるCMEグループがユーロ建てのビットコインとイーサリアムの先物の販売を発表した。
今回の販売開始によって米ドル建てに続いて2種類目の通貨となる。
CMEがユーロ建てのビットコインとイーサリアムの先物を販売開始
米デリバティブ取引所であるCMEが29日にビットコインとイーサリアムのユーロ建ての先物の販売を開始することを発表した。
今回のそれぞれの先物商品の取引単位は、5ビットコインと50イーサリアムとなっており、参照レートとしてはCME CF Bitcoin-Euro Reference RateとCME CF Ether-Euro Reference Rateが使用される。
今回の販売開始に関して、CMEグループの株式・FX商品担当グローバルヘッドであるTim McCourt氏は以下のように述べている。
この新しい先物取引の開始は、既存の米ドル建てビットコインおよびイーサリアムの先物取引で見られた力強い成長と多くの流動性を基盤としています。
当社の新しいユーロ建ての先物は、米国内外の機関投資家に対して時価総額トップ2の仮想通貨の取引とヘッジを行うための、より正確で規制されたツールを提供することになるでしょう。
今回の発売は、同社が商品の計画を発表してからわずか1カ月程度で実現することとなった。
継続的な流動性がありながらもリスクをヘッジして仮想通貨へのエクスポージャーを獲得したいという顧客のニーズが、今回の発売に繋がっているようだ。
実際、同社の2022年第2四半期では全仮想通貨商品において1日平均建玉数が106,200枚と最高を記録し、1日平均出来高は57,400枚と過去2番目に高いものとなっている。
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この記事はFinbold.comの「CME Group’s Euro-denominated Bitcoin and Ether futures trading goes live」を参考にして作られています。