インド財務大臣が仮想通貨の不安要素に言及「マネーローンダリング・テロ資金としての活用を防ぐ必要」
今週、インド財務大臣Nirmala Sitharaman氏が、仮想通貨に関連する不安要素について語った。同大臣による公の場での発信に、仮想通貨業界内外から注目が集まっている。
ワシントンで開催されている国際通貨基金のセミナーにて演説を行ったNirmala Sitharaman大臣は、仮想通貨に関して以下のように述べた。
「すべての国にとって最大の懸念は、マネーロンダリング及びテロ資金調達に使用される通貨にあると思います。…その上で、仮想通貨に対応する唯一の方法はテクノロジーベースの規制であるでしょう。」
これに加えて同財務大臣は、デジタル世界におけるインドの成功と、10年間で国のデジタルインフラフレームワークを構築する政府の取り組みを強調し、政府によるテクノロジー採用率の増加を強調した。
昨今のインドといえば、仮想通貨・ブロックチェーン関連の企業台頭が極めて顕著だ。
最近の調査によると、インドのフィンテック業界の4つに1つの起業がユニコーンへと成長を遂げており、過去2-3年間において合計20のユニコーン起業がフィンテック領域に属しているという。
最後に当該セミナーでは、「各国各地域間における法規制機関で国際的に協力体制を強化する」姿勢が示された。以前よりIMFは仮想通貨規制の不確実性に懸念を示していたところ、引き続き関連規制の動向に注意が必要だ。

トレード戦略や投資の最新情報をサロン内にて配信中!!
この記事は「Crypto May Be Used To Fund Terror, Indian Finance Minister Says」を参考にしています。