ビットコイン価格に「買われすぎ」の危険シグナル点灯
過去最高価格に迫る勢いのビットコインだが、あまりに急激すぎる価格上昇に一時的な価格引き戻しのサインが点灯している。
過去の例では、最高価格更新を前に40%近い下落が発生しており、市場には緊張感が漂っている。
では、現在のビットコインの値動きを過去の似たシチュエーションと比較してみよう。
今起きている過去の史上最高価格を更新しようとする値動きが最後に見られたのは2017年の3月だ。
この時は、2013年の高値を更新する直前に一時的に価格が大幅下落している。

これがその際のチャートだ。2017年1月に、これまでの最高価格である1167ドル(黒いライン)を更新しようとするも、直前で引き戻され40%近く下落している。
このような、最高値更新を目前にした大幅下落が今回も発生する可能性が否定できない。
なお、2017年に大幅な引き戻しが合った際は、その後2ヶ月ほどかけて再び上昇して最高値を更新し、さらに10ヶ月で10倍以上に高騰している。
今年の未曾有の高騰は、金融機関に所属するプロの機関投資家が市場参入したために発生したとする見方が強い。
コロナショックを引き金として経済危機が発生した際のリスクヘッジ先として、ビットコインが彼らに選ばれたようだ。
そのような構造的上昇要因がある以上、一時的な下落が発生したとしても、上昇トレンドは揺るがないだろう。
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この記事は、cryptobriefing「Bitcoin Buying Pressure at Record Highs as Billionaires Search for Dollar Hedge」を参考にしています。
