JPモルガンが同行の開発したデジタル通貨「JPMコイン」の使用を開始すると発表した。
同行は「Onyx」というブロックチェーンとデジタル通貨の技術を商業化する新事業を立ち上げて、この分野に力を入れている。
「JPMコイン」の利用開始へ
JPモルガンが同行の開発したデジタル通貨「JPMコイン」の使用を開始すると発表した。
JPモルガンのホールセール・ペイメント部門の責任者であるTakis Georgakopoulos氏は、CNBCの取材に対してJPMコインが使用される予定であることを語っている。
同行のデジタル通貨であるJPMコインが今週、大手テクノロジー企業によって初めて商業的に使用され、世界中に支払いを行うことになった。
同行はJPMコインの実際の使用例は無限にあると自負しており、Georgakopoulos氏は様々な問題を解決できると述べている。
同氏はまず、国境を越えた支払いの問題を軽減することに注目している。
1日に6兆ドル(約627兆円)相当の送金を処理している同行は、これまで信頼性が低く複雑なコルレス銀行のネットワークを利用してきたため、様々な理由で送金を拒否されることがあった。
そして、その拒否された場合のコストは数百万ドルに上るが、JPMコインの使用でこの問題を解決できるとのことだ。
銀行が送金前に適切な口座情報と規制上のフォーマットを持っていることを確認できれば、高額な送金拒否を防ぐことができる。
そしてJPMコインのもう一つの解決例として挙げているのが、小切手の処理である。
同行には毎日何億枚もの小切手が送られてくるため、小切手の処理には手作業と金銭的な負担がかかる。
これにブロックチェーン技術を利用することで、処理を根本的に簡素化することができる。
ブロックチェーンを使用すると、今日の業界の総コストの75%を節約し、小切手を数分で利用できるようにすることができる。
JPMコインは金融業界で大きな存在感を示していくことになるのだろうか、今後の展開に注目したい。
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この記事はTHE DAILY HODLの「Pモルガンは大手テック企業が参画するデジタル通貨を開始する」を参考にして作られています。