リップル社の役員であるKen Kurson氏がFBIに起訴されたとニューヨークタイムズ紙が報じた。
同氏はトランプ大統領の娘婿であるJared Kushner氏の親友でもあり、2年前にはトランプ政権から全米人文科学基金の理事会の席を提供されていた。
リップル社の取締役であるKen Kurson氏がFBIに起訴されたとニューヨークタイムズ紙が報じた。
同紙によると、Kurson氏は同氏の離婚をめぐって友人3名をサイバーストーカーし、他の2名にも嫌がらせをしたとして起訴されたとのことだ。
一方で同氏の弁護士を務めるMarc L. Mukasey氏は、今回の行為が刑事訴追の対象にはならないと主張している。
Kurson氏は立派な男で愛情深い父親であり、そして才能のある作家だ。
申し立てられた行為は、刑事訴追に値するものではない。
彼はきっと乗り越えられるだろう。
Kurson氏は2017年2月にリップル社の取締役会に参加することとなった。
その際、元リップルCEOのChris Larsen氏はKurson氏の就任について以下のようにコメントしている。
Ken氏をリップル社の取締役会に迎えることができて感激している。
強化された金融システムの必要性に対する彼の深い理解と、重要なトレンドを早期に察知する能力は、インターネットのスピードでお金が動く道を切り開いていくリップルにとって資産となるだろう。
リップル社は今回の件に関してのコメントは出しておらず、同社の今後の動向に注目が集まる。
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この記事はU.Today.の「速報:リップルの取締役が逮捕される」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi