15日19時現在のビットコインの価格は1,192,835円、前日同時刻比で-0.96%の価格下落となっている。
水色の三角持ち合いを長らく形成していたビットコインだったが、8日23時ごろに水色上限ラインのブレイクに成功。
そのままの勢いで苦戦しながらも、赤ライン(116.4万円)とオレンジライン(118.7万円)の突破に成功している。
しかし、その後は上値が重くオレンジラインをサポートラインとして意識した展開が続いている。
現在も、オレンジライン上方で激しい攻防を繰り広げており、今後の価格変動に大きな注目が集まっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、オレンジラインが超重要ラインとなってくる。同ラインを反発して120万円台突破につなげるか、はたまたオレンジラインが破られ下落がスタートするのかに要注目だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、オレンジラインから離れる必要がある。
13日6時ごろに121万円まで価格を上昇させることには成功しているが、すぐに反発し下落してしまっている。
ピンクライン(128.4万円)に向かって明確な上昇をすることができるのかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、オレンジラインを下回ることができるのかに注目だ。
現在同ラインは非常に強く機能しており、幾多のピンチも跳ね返し続けている。
しかし、もしオレンジラインが破られた際には、赤ラインを次の目標とし下落がスタートするだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner