リップルは下落に転じるか

14日19時現在のリップルの価格は0.25400ドル(27.10)、前日同時刻比で-3.47%の価格下落となっている。

リップルは9月下旬頃からは停滞が続いていたが、4日21時頃にピンクライン(0.232ドル:24.68円)を反発してから上昇が続いている。

5日8時頃には水色ライン(0.247ドル:26.25円)、6日12時頃には黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)を上方向にブレイクしていた。

その後は黄緑ラインでの攻防を繰り返し、現在は黄緑ラインを下回っている状態にある。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは黄緑ラインを下回ってしまったため下落するのではないかと予想する。

・下落のシナリオ

水色ライン(0.247ドル:26.25円)を下回った際には、下落に警戒すべきだろう。

直近では、水色ラインを突破してからは同ラインを下回っていないが、下落が始まる際にはこのラインが始まりとなるだろう。

水色ラインを下回った際には、ピンクライン(0.232ドル:24.68円)付近までは下落を視野に入れておきたい。

・上昇のシナリオ

黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)を再び上回った際には更なる上昇に期待できるだろう。

9月中旬には黄緑ラインの突破に失敗しているが、現在は同ラインを上回っているため今後もさらに上昇するのではないかと予想する。

大幅上昇を目指すためにもまずは黄緑ラインを突破できるのかに注目していきたい。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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