24日19時現在のリップルの価格は0.22304ドル(23.51円)、前日同時刻比で-4.04%の価格下落となっている。
リップルは緩やかな上昇傾向にあったものの、黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)で4度の反発が生じてからは下落に転じてしまった。
さらに黄緑ラインを反発した後の21日16時頃には水色ライン(0.247ドル:26.25円)を大きく下回り、22日頃にはピンクライン(0.232ドル:24.68円)付近まで価格を下げていた。
その後も一時はピンクラインの攻防に注目が集まっていたが、24日4時頃に更なる下落が生じピンクラインを大きく下回っている状態にある。
今後は下落がどこまで続くのかに注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルはピンクラインの攻防に負けてしまったことから今後も下落が続くのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
ピンクラインまで価格を回復させられなかった際には、更なる下落に警戒したおくべきだろう。
今まではピンクラインが機能していたが、今回の下落で同ラインを大きく下回ってしまったため今後さらに下落する可能性は大いにある。
その際には青ライン(0.209ドル:21.96円)付近まで下落を視野に入れておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては再びピンクラインを突破することができるかに注目していきたい。
ピンクラインは9月初旬にもサポートラインとして機能しているため、同ラインを上回る可能性は高いのではないかと予想する。
ピンクラインを反発した際には、水色ライン(0.247ドル:26.25円)付近まで上昇させるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner