23日19時現在のリップルの価格は0.23327ドル(24.50円)、前日同時刻比で+0.46%の価格上昇となっている。
リップルは緩やかな上昇傾向にあったものの、黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)で4度の反発が生じてからは下落に転じてしまった。
さらに黄緑ラインを反発した後の21日16時頃には水色ライン(0.247ドル:26.25円)を大きく下回り、ピンクライン(0.232ドル:24.68円)付近まで価格を下げている。
現在はピンクラインで下落が止まっているため、今後のピンクラインとの攻防には注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは直近では大幅下落が生じているもののサポートラインが機能していることから、更なる下落はないのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしてはピンクラインで上方向に反発することができるかに注目していきたい。
ピンクラインは9月初旬にもサポートラインとして機能しており、同ラインを下回る可能性は低いのではないかと予想する。
ピンクラインを反発した際には、水色ライン(0.247ドル:26.25円)付近まで上昇させるだろう。
・下落のシナリオ
ピンクラインを下回った際には更なる下落に警戒しておきたい。
現状ではピンクラインがサポートラインとして機能しているが、同ラインを大きく下回った際には更なる下落が生じるだろう。
ピンクラインを大きく下回った場合には、青ライン(0.209ドル:21.96円)付近まで下落する可能性は大いにある。
引き続き今後もピンクライン付近での攻防には注視していきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner