ビットコインは再び停滞期を迎える

18日19時現在のビットコインの価格は114.9万円、前日同時刻比で+0.8%の上昇となっている。

ビットコインは、9月2日にピンクライン(127.9万円)を反発すると一気に下落が開始した。

下落が始まってからは黄緑ライン(118.6万円)、オレンジライン(111.7万円)、そして水色ライン(106.9万円)までも下回っている状態にあった。

その後は、水色ラインとオレンジラインを突破しようとしながら互いのラインのレンジ間で推移を続けており、14日夕方に遂にオレンジラインを上昇方面にブレイク。

順調に上昇を続けていたビットコインだが、黄緑ラインをブレイクする前に反発が生じ現在はオレンジラインと黄緑ラインのレンジ間で推移を続けている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはオレンジラインを突破したものの上昇には転じれない展開となっているためしばらくは停滞が続くのではないかと予想する。

・上昇のシナリオ

黄緑ラインを突破した際には、大幅上昇が見込めるだろう。

オレンジラインを上回ってからもなかなか大幅上昇には繋がらないビットコインだが、黄緑ラインを突破した際には大幅上昇にも期待できると考えている。

黄緑ラインを上回った際には、ピンクライン付近まで上昇することが期待できるだろう。

まずはこのレンジ相場から脱出することに期待したい。

・下落のシナリオ

再びオレンジラインを下回った際には大幅下落に警戒しておきたい。

オレンジラインの突破には直近で何度か失敗しているため、すぐに反発する可能性は十分にあるだろう。

再びオレンジラインを下回った場合には下落トレンドに戻る可能性もあるため、下落には警戒しておくべきであろう。

その際には今までサポートラインとして機能していた水色ライン(106.9万円)が重要になってくるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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