リップルは重要な局面継続

16日19時現在のリップルの価格は0.24382ドル(25.61円)、前日同時刻比で-1.61%の価格下落となっている。

リップルは、9月2日にピンクライン(0.305ドル32.40円)を反発すると価格が暴落。

紫ライン(0.284ドル30.17円)、赤ライン(0.276ドル29.32円)、水色ライン(0.265ドル28.15円)、ピンクライン(0.254ドル26.96円)、黄緑ライン(0.243ドル25.81円)と数々の重要ラインを無視して価格を下落させ、遂には青ライン(0.230ドル24.43円)にもひげ根が触れた。

しかし、その後は青ラインで反発し、青ラインとピンクラインから構成されたレンジ間で価格を推移させている。

現在も同レンジ間の真ん中にあたる黄緑ラインで激しい攻防を繰り広げている最中だ。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルはピンクラインと青ラインからなるレンジ間で価格を推移させている。今後も、このレンジ間での推移がしばらくは続くのではないかと予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、黄緑ラインでの攻防を上昇方面に抜ける必要がある。

黄緑ラインとの攻防を上昇方面に抜けることができれば、再びピンクラインのブレイクに取り掛かることだろう。

ピンクラインは簡単に突破できるラインではないものの、もし成功した際には水色ラインを目指し上昇が継続することとなる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、黄緑ラインを下落方面に抜ける必要がある。

黄緑ラインを下落方面に抜けることができれば、青ラインを下回ろうと努力することになるだろう。

青ラインは、ピンクラインよりも強く機能しているラインであると認識しているため、めったなことがない限りは破られることはないと考えている。

しかし、万が一青ラインが破られてしまった場合には大幅な下落に注意しなければならない。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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