7日19時現在のビットコインの価格は107.7万円、前日同時刻比で-0.91%の下落となっている。
ビットコインは24日にオレンジの上昇トレンドラインを下回ってからはずるずると下落が続いている。
その後は緩やかに上昇していたものの、9月2日にピンクライン(128万円)を反発してしまった。
そして2日から3日にかけて度重なる暴落が生じ、3日21時に黄緑ライン(118.6万円)を下回ったが、かろうじて水色ライン(106.9万円)ラインで下落は止まった。
その後も水色ライン付近で価格を推移させているため、今後は同ラインに注目していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは引き続き下降チャネルを推移させているためしばらくは下落が続くと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、このまま下降チャネル下限に沿って下落が続く時だろう。
この下降チャネルは8月中旬から機能しているため、今後も引き続きチャネル内で価格を推移させる可能性は大いにあるであろう。
また、下降チャネルの下限を割った際には大幅下落も視野に入れておきたい。
また、その際には水色ラインを割るのかが重要なラインになってくるだろう。
今後は水色ラインでの攻防に注目していきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ラインの突破が必須になってくるだろう。
今回の下落は短期的なものであるとも考えられるため、黄緑ラインに復帰する可能性は大いにある。
同ラインを上回った際には、下降チャネルの上限に向けて上昇を続けるだろう。
下降チャネルを上回った場合は、再び上昇のトレンドラインに復帰することも視野に入るだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner