ビットコインの重要指標であるStochastic RSIが、再び強気シグナルを発した。
ビットコインは今後、大きな価格上昇へ動いていく可能性がある。
ビットコインはこの一週間横ばいで取引されていたが、過去の価格上昇を正確に予測していた取引指標が再び強気のシグナルを発した。
Stochastic RSI (Stoch RSI) は、取引資産が買われ過ぎか売られ過ぎを示す指標であるが、暗号トレーダーのFractalwatch氏によると、同指標は現在ビットコインが売られ過ぎていることを明確に示しているとのことだ。
この指標に注目してみると、売られ過ぎの水準で起こるクロスオーバーは、その後ほとんどの場合上昇に転じている。
この3日間のチャートのMACDも、強気のトレンドを示すためにクロスオーバーに向かっている。
Situation:
— Fractalwatch (@Fractalwatch) July 5, 2020
Stochastic RSI and MACD on $BTC weekly indicates downside move while the price action could be called neutral as momentum slowing down. pic.twitter.com/glhnlv6Rf2
Stochastic RSIが最後に売られ過ぎの数字を超えたとき、ビットコインは3月13日の39.8万円(3,700ドル)から6月1日の113万円(10,500ドル)まで大きく上昇した。
しかし、Fractalwatch氏は、週チャートでは依然としてビットコインが買われ過ぎの水準を示していると警告した。
この違いは、ビットコインは短期的に価格上昇の機会があることを示唆している。
ビットコインの価格は動かないままだが、ビットコインのファンダメンタルズ指標は強気のシグナルを示している。
たとえば、Glassnodeが報告している時間単位および週単位のアクティブなアドレスと新しいアドレスの数など、価格以外の指標の多くがプラスの兆候を示している。
ビットコインの動きについて、今後も目が離せない。
\無料アプリを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Takahashi