ビットコインは長期的に爆上がりの予測

仮想通貨リサーチ企業が、最新のレポートでビットコインは長期で見ると大幅に上昇する可能性があると発表し、話題になっている。

このレポートによると、ビットコインは今後10年間で397,000ドル(約4300万円)に到達する可能性があるのだという。

レポートを発表したのは、元投資ファンドマネージャーとFobes30のアナリストが率いるCrypto research reportだ。

レポート内ではビットコインが実経済に採用される可能性や、様々なアルトコインとの実用可能性の比較などが行われている。

それによると、ビットコインはイーサリアムなどのアルトコインに比べて実用性が高く、今後実社会において、送金、融資、ゲーム内通貨、オンラインカジノの賭け金、決済手段などとして利用される可能性があるのだという。

これらの仮想通貨の実用に向けて開かれた市場は、全世界で約212兆ドル(約2.3京円)の規模があるとレポートでは語られている。

そして、このレポートでは10年後、すなわち2030年において、ビットコインはそれらの市場の10％を獲得していると想定している。

また、その際には1BTCあたり397,000ドル(約4300万円)に到達するのだという。

また、同レポートでは、同じく2030年のイーサリアム価格は3644ドル(約39万円)に到達すると予測している。

実際にこの想定通りに事が運べば、ビットコイン価格は現在に比べて50倍近くになることになる。そのように市場規模を伸ばしていくことができるのか、今後に期待だ。

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