ビットコインはインフレに対するリスクヘッジに
1987年にブラックマンデーの予測を的中させたことで知られる伝説的投資家が、ビットコインの保有を公表したとブルームバーグが報じた。
ビットコインが、コロナショックによる世界的なインフレへのリスクヘッジになると判断したようだ。
現在ヘッジファンドを運用し、投資家として伝説的に語られているポール・チューダー・ジョーンズ氏はブルームバーグのインタビューに対し、世界的なインフレへの危惧を明らかにした。
コロナ対策の予算捻出のために各国の中央銀行が新たに通貨を刷り続けているためだ。
ジョーンズ氏はこのインフレへの対策としてビットコイン保有を決断し、その決断に至った経緯としてコロナ以後の世界においてビットコインの価値が高まることを予見した。
「新型コロナの影響で、あらゆる場所で通貨のデジタル化が進行しています。これは、私がビットコインを保有する上で最も重要な理由です。」
インタビューの中でジョーンズ氏は、2017年に初めてビットコインのトレードに着手し、バブル崩壊までに倍以上のリターンを得ていたことを告白。
「ビットコインは購買力、信頼性、流動性、携帯性の四点において合格している」
と、ビットコインの価値の保存先としての魅力を語った。
また、ジョーンズ氏は金資産を高く評価していることでも知られており、
「ビットコインは1970に金が果たした役割を彷彿とさせる」
と、デジタル・ゴールドと評価されるビットコインを実際の金になぞらえて高く評価した。
コロナ以後の世界において、ビットコインはデジタル・ゴールドとしての地位をより確固たるものにすることができるのか、期待が高まっている。
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