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「SBIが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所って実際どうなんだろう....」
そう考えてはいませんか?
SBIグループが運営する仮想通貨取引所は"SBI VCトレード"と言います。
今回は、SBI VCトレードの特徴やメリット・デメリット、さらにユーザーからの評判・口コミまでを一気に紹介していきます!
この記事を読み終わる頃には、これからSBI VCトレードで取引を始めるかどうか決断していると思います。
目次
SBI VCトレードは、超大手の日本企業であるSBIホールディングスが運営する仮想通貨取引所です。
元々は「SBI バーチャル・カレンシーズ」という名前でしたが、2019年7月に社名を変更し、現在のSBI VCトレードとなりました。
2017年には暗号資産(仮想通貨)交換業者として、金融庁に正式に登録されています。
(関東財務局長第0005 号)
SBI VCトレードは少し名前が長いので、ここからは「SBI VC」と省略していきます。
SBI VCを運営するSBIホールディングスは東証一部に上場している国内の大手企業です。
SBIホールディングスは株式・債権・FXなどを取引するSBI証券も運営しており、世界的な知名度を誇る企業でもあります。
そのため、SBIホールディングスが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所「SBI VC」は世界中のトレーダーに注目されています。/p>
SBIグループは暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)の普及に力を入れていることでも有名です。
仮想通貨リップル(XRP)の発行団体であるリップル社(Ripple Inc.)と共同で、「SBI Ripple Asia」という会社を設立しています。
SBI Ripple Asiaはリップル(XRP)のネットワークをアジア圏で普及させる目的で作られました。
SBIグループは、国内外への送金コストを大幅に削減する可能性を秘めているリップル(XRP)を高く評価しています。
リップル(XRP)の詳しい解説はこちら!
実は、SBIグループが運営する仮想通貨取引所は2つあります。
の2つです。
これらには利用できる取引形態に違いがあります。
SBI VCトレードは販売所、VCTRADE Proは取引所となっています。
(ここからは2つ合わせたものをSBI VCと呼んでいきます。)
SBI VCのアカウント一つで、どちらもすぐに利用することが可能です。
自分の取引スタイルに合わせて使い分けてみてください!
SBI VCの取引手数料・入金手数料はどちらも無料です!
SBI VCなら少ない費用で暗号資産(仮想通貨)取引をすることができるでしょう。
しかし、販売所形式のSBI VCトレードではスプレッドが発生するので注意が必要です。
SBI VCトレード=販売所
VCTRADE Pro=取引所
販売所はこれから暗号資産(仮想通貨)投資を始める方でも簡単に取引をすることができますが、手数料であるスプレッドはやや高めです。
取引所は手数料がとても安く費用を抑えることができますが、取引のやり方がやや複雑です。
アカウントを一つ持っていればどちらも利用することができるので、自分のレベルに合った取引を試してみるのがいいでしょう。
暗号資産(仮想通貨)取引所はハッキング攻撃の対象となりやすく、これまでにも数百億円単位での盗難事件が発生しています。
そのような事件を防ぐために、取引所の運営会社には万全のセキュリティ対策はもちろんのこと、十分な信頼性や安全性が求められています。
その点で言えば、SBIホールディングスはSBI証券という世界的な金融サービスを展開しているという実績があります。
そのノウハウを活かして運営されているSBI VCは他の取引所と比べても信頼性・安全性がとても高く、ハッキング攻撃によってユーザーの資産が盗まれるリスクも低いと言えます。
SBI VCではリップル(XRP)を利用したキャンペーンが開催されていたことがあります。
リップル(XRP)の取引量に応じて、最大で20万円分のリップルがプレゼントされるといった内容でした。
SBIグループとリップル社の関係から推測できるように、今後もリップルを利用したキャンペーンの開催が期待できます。
リップラーは要チェック!
SBI VCではレバレッジ取引ができません。
そのため、暗号資産(仮想通貨)取引で一攫千金を狙う方には向いていないかもしれません。
逆に、リスクが少ない取引所とも言えるため、初心者の方には特におすすめできます。
SBI VCの取り扱い通貨はリップル、ビットコイン、イーサリアムの3種類のみです。
ほとんどの国内暗号資産(仮想通貨)取引所では6通貨以上は扱っているため、SBI VCの取り扱い通貨はかなり少ないと言えます。
SBI VCは今後取り扱い通貨を増やしていくとしているので、最新情報をチェックしましょう。
今説明したように、SBI VCの取り扱い通貨はリップル、ビットコイン、イーサリアムの3種類のみと少なめです。
3種類とも現物取引のみの対応となっており、レバレッジ取引をすることはできません。
SBIグループは自社が構築するSコインプラットフォームで利用することのできる決済コイン「Sコイン」の実証実験を進めています。
Sコインプラットフォームは暗号資産(仮想通貨)・企業トークン・お店のポイントといった様々なデジタル通貨を発行するためのプラットフォームです。
Sコインが発行されることになれば、SBIが運営するSBI VCで取り扱われる可能性が高いでしょう。
種類 | 金額 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 50円 (SBIネット銀行) 160〜250円 (SBIネット銀行以外の金融機関) |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
SBI VCでは入金手数料・取引手数料・送金手数料が無料となっています。
また、出金には住信SBIネット銀行を利用すれば50円程度に手数料を抑えることができます。
出金は頻繁に行うのではなく、ある程度資産が溜まってから一気に出金をすることでも手数料を節約することが可能です。
SBIグループが運営する「住信SBIネット銀行」の詳細はこちら!
SBIグループの子会社であるSBI BITSは暗号資産(仮想通貨)ウォレットである「Cool X Wallet」を提供しています。
Cool X WalletはSBI VCとの暗号資産(仮想通貨)の送付・受取が可能なクレジットカード型のコールドウォレットです。
Cool X Walletは誰でも利用できる訳ではなく、SBI VCに一定金額分以上の暗号資産(仮想通貨)を保有しているユーザー限定で提供されるというものです。
専用の無料アプリと連動させることでSBI VCとCool X Walletの間で暗号資産(仮想通貨)のやり取りができるといったサービスになっています。
確かにビットバンクはセキュリティが高いのは分かるんだけど、でも万が一何かあったときに460億円ポンって出せるか?
— だいじん? (@BTC_daijin) January 29, 2018
なのでセキュリティの高さと資金力の高さてやっぱりSBI VC一択になるんだよなー
やはりSBIグループという超大手企業が運営していることの安心感は絶大です。
セキュリティがしっかりしていることや、資金力があることなどが安心感へと繋がっているようです。
資産移動の為、SBIVCを開いたが、スプレッドが素晴らしい。ここまで狭小スプになってるとは。北尾社長、有言実行だわ!
— カズヤ (@kaz_kabuki_kaz2) May 18, 2019
■SBIVC
買い : ¥42.2
売り : ¥42.0
■コインチェック
チャート : ¥41.866
買い : ¥43.269
売り : ¥40.671 pic.twitter.com/Pi2SL0ukn2
SBI VCではリップル(XRP)のスプレッドが特に狭いという評判が見られました。
(スプレッドは固定ではありません。)
SBIがリップルを強く推しているのが伝わってきますね。
リップルを取引したい方にはSBI VCがおすすめです!
SBIVCさん、出金には専用のハードウォレット…?
— ⚡KIKUBO⚡ (@kikubo) December 21, 2018
これはすごい。その発想はなかった。
費用はかかるのか?他のウォレットへの送付はできるの? などなど、詳細が気になる!??
とりあえず、セキュリティに関しては万全の状態になることは疑いない! https://t.co/nCm7EK3Wg2
SBI VCからの出金専用のハードウェアウォレットである「Cool X Wallet」の評判が非常に良いです。
ハードウェアウォレットは、セキュリティが非常に強いという特徴がある反面、購入には一万円程度がかかってしまいます。
しかし、Cool X WalletはSBI VCに登録し条件を満たせば誰でも無料で手に入れることができます。
SBI VC Tradeから無料キャンペーン中の「Cool X Wallet」が届いた。専用サイトのマニュアル通りに設定し、試しにSBIVCから100XRPを送ってみたが、簡単に出来た。
— ぽんすけ株 (@ponsukepon555) September 17, 2019
事は着々と進んでいる。暗号資産の春が来るのが待ち遠しい。 pic.twitter.com/qCl0zyreQ1
また、公式サイトには専用のマニュアルが掲載されているため、操作していて分からないことがあっても安心です。
SBI VC使いにくい!
— XRPエンド (@rippleEND) September 27, 2019
売る時指値できないの?
なんで全失効になるの?
同じSBIグループなら株と同じUIにできなかったの?
ねぇ北尾さん。
SBI VCでトレードした事ある?
ホント使いにくいよ。使ってみて北尾さん。 https://t.co/S2YaDks4u7
SBI VCは操作画面が分かりにくく、使いにくいという口コミがやや見受けられました。
また、「SBI証券の取引画面と同じが良かった。」という声も多かったです。
今後のシステム改善に期待しましょう。
SBI VCへの登録はとても簡単です!
1.まず「公式サイト」にアクセスし、メールアドレスとパスワードを設定します。
2.次に本人確認書類を提出します。運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの中からどれか一つを選びましょう。
その際に住所や電話番号などの個人情報も一緒に入力していきます。
3.全ての入力が終わり審査に通ったら、後日SBI VCから審査完了のハガキが送られてきます。
これでSBI VCへの登録は完了です!
SBI VCでは上の画面から、日本円の入金・暗号資産(仮想通貨)の入金を行うことができます。
日本円か暗号資産(仮想通貨)を選択したら、金額を設定して「次へ」をクリックします。
最後にパスワードを入力すれば入金は完了です。
出金するためにはご自身の銀行口座を登録する必要があります。
※暗号資産(仮想通貨)の出金(送付)にはCool X Walletが必須となります。
銀行口座を登録したら、出金画面に戻ります。
出金画面で、登録した銀行口座を選択・金額の設定を済ませたら申請をクリックします。
入金した時と同じようにパスワードを入力したら出金完了です。
今回はSBI VCトレードについて解説してきました。
SBI VCトレードは運営会社がSBIホールディングスというだけあって評判が非常に良いです。
特に今後、リップルを利用したサービスやキャンペーンを実施する可能性が高いので、リップル好きの方はぜひ利用してみてください!