最近SBI VCトレードってよく聞くけど、手数料はどれくらいなの?

そうお考えではありませんか?

暗号資産(仮想通貨)投資をするなら出来るだけ手数料の安い取引所を利用したいですよね。

そこで今回は、SBI VCトレードの全4種類の手数料を全てまとめました!

手数料についてしっかり把握して、SBI VCトレードで取引を始めてみましょう!

SBI VCトレードの公式サイトへ

SBI VCトレードとは

SBI VCトレード画像

 SBI VCトレードは世界的に有名なSBIグループが運営しており、多くのトレーダーから注目を集めている取引所です。

2019年7月にSBIバーチャルカレンシーズという取引所が社名を変更し、「SBI VCトレード」になりました。

【SBI VCトレードの概要】 

会社名 SBI VCトレード株式会社
設立日 2016年11月1日
金融庁登録番号

関東財務局長 第00005号

代表取締役CEO 北尾吉孝
取り扱い通貨 XRP,BTC,ETH
取引可能時間 午前7時〜翌午前6時
公式サイト SBI VCトレードの公式HP

SBI VCトレードの手数料一覧

SBI VCトレードの手数料は全部で4種類あり、

  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • 販売所手数料
  • 送金手数料

となっています。

取引所形式には対応していないので、販売所形式での取引のみとなります。

では手数料について一つずつ見ていきましょう!

SBI VCトレードの入金手数料

種類 金額
入金手数料 無料

取引所の口座に日本円を入れる際にかかる手数料のことを「入金手数料」と言います。

SBI VCトレードでは入金手数料は無料です。

ただし注意点として、住信SBIネット銀行からしか入金ができないので、SBI VCトレードを使うなら住信SBIネット銀行の口座を開設する必要があります。

住信SBIネット銀行の公式サイトへ

SBI VCトレードの出金手数料

出金手数料は50円と非常に安いです!(住信SBIネット銀行の場合)

 

住信SBIネット銀行以外の金融機関だと

3万円未満の出金で160円

3万円以上の出金で250円

かかってしまいます。

  3万円未満の
出金
3万円以上の
出金
住信SBI
ネット銀行
50円(税込)
それ以外の
金融機関
160円(税込) 250円(税込)

しかし、入金をした際に住信SBIネット銀行の口座を開設しているはずなので、特別な理由がない限りは

出金手数料=50円

と考えて良いでしょう!

SBI VCトレードの取引手数料

種類 金額
取引手数料 無料

SBI VCトレードでは取引手数料は無料となっています。

しかし、売買価格に手数料があらかじめ含まれており、売値と買値の差(スプレッド)が実質的な手数料となっています。

SBI VCトレードのスプレッド

実際にこの時のイーサリアムの売値は18,737円、買値は18,888円でしたので差額の151円がスプレッドとなります。

SBI VCトレードのスプレッドは約0.8%ということです。(スプレッドは固定されていないので注意)

スプレッドが3%近い販売所もざらにあるので、SBI VCトレードでは他の販売所と比べてもお得に取引がしやすいと言えるでしょう。

SBI VCトレードの送付手数料

 SBI VCトレードの送付手数料は無料となっています。

種類 金額
送付手数料 無料

送付手数料とは自分の資産を他のウォレットに移すときに発生します。

つまり、暗号資産(仮想通貨)を取引相手に送ったり海外に送金するときにかかる手数料のことです。

他の取引所では送付手数料がかかってしまうところもあるので、無料というのは大きなメリットです。

SBI VCトレードで取引を始める!

SBI VCトレードを他の取引所と比較

取引所 入金手数料 出金手数料 スプレッド率(%) 送金手数料
SBI VCトレード 無料

50円
(SBIネット銀行)
160円〜250円
(それ以外の金融機関)

約0.8% 無料
GMOコイン 無料 無料 約1.4% 無料
Coincheck 0〜1018円 407円 約1.2% 0.001BTC
bitFlyer 無料 220〜770円 約1.3% 0.0004BTC
DMM Bitcoin 無料 無料 約1.2% 無料

これを見ると、SBI VCトレードの手数料は他の取引所と比べても安いことが分かります。

ただ、スプレッドは固定されているものではなく常に変化しているので、あくまで参考程度にご覧ください。

SBI VCトレードの手数料 まとめ

SBI VCトレードの手数料 まとめ

  • 入金・送金=無料
  • 出金手数料は基本50円
  • 販売所手数料=無料だがスプレッドに注意
  • まだまだ今後に期待!

SBI VCトレードの手数料は全体的に安いという印象を受けました。

「リップルで国際送金の常識を変える」という目標を掲げているSBIホールディングスの取引所ですから、今後がさらに期待できます。

また「手数料の業界最安値を目指すという宣言通り、手数料や暗号資産(仮想通貨)売買の時にかかるお金も下げていってくれることを期待しましょう。

SBI VCトレードに登録してみる!

SBI VCトレードの
会社概要
 
会社名  SBI VCトレード株式会社
所在地

〒106-0032
東京都港区六本木
3-1-1六本木ティーキューブ

資本金

 19億円8,000万円
(資本準備金を含む)

暗号資産(仮想通貨)交換業
登録番号

関東財務局長
第00005号

加入協会

 一般社団法人
日本暗号資産(仮想通貨)交換業協会
(会員番号1005)

事業内容

暗号資産(仮想通貨)の交換
取引サービス
システムの提供

設立 2016年11月1日