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「今後仮想通貨ってどうなるんだろう??簡単に知れたらなぁ...」
あなたは今そうお考えではありませんか?
たしかに、将来性の高い仮想通貨を誰かが教えてくれたら楽ですよね。
そこでこの記事では、コインパートナー編集部が仮想通貨市場の今後を考察し、これから伸びる可能性の高い仮想通貨を5つご紹介していきます!
読み終わるころには、心の底から「投資したい!」と思えるようなコインと巡り会えていることでしょう。
↓↓一分程度で当記事の概要を音声にて解説しています↓↓
2009年に世界初の暗号資産(仮想通貨)「ビットコイン」が誕生してから早十年。2017年の仮想通貨バブルを皮切りに、市場はみるみると拡大していきました。
昨今、大きな盛り上がりを見せる仮想通貨市場ですが、その市場規模はまだまだ小さなものです。
市場 | 時価総額 |
---|---|
仮想通貨市場 | 約166兆円*1 |
金取引市場 | 約1012兆円 |
株式市場 | 約8400兆円 |
仮想通貨FX市場 | 約123兆円 |
外国為替市場 | 約1京1200兆円 |
2021年現在の仮想通貨市場時価総額は約166兆円。ビットコインとよく比較される金(ゴールド)市場と比較しても、たった10分の1程度の規模です。
仮想通貨バブルの盛り上がりを見ていると、すでに市場は成熟しているように感じてしまいますが、全くそんなことはありません。仮想通貨市場の発展はむしろこれからだと言えるでしょう!
2020年頃から、ビットコインを”会社の資産”として保有する企業が急増しました。
ビットコインに投資している
世界の大企業一覧
その筆頭となっているのがナスダック上場企業のMicroStrategy社です。同社は、2020年8月よりビットコインへの投資を始め、2021年2月時点では71,079BTC(約9400億円)を保有しているそうです。
他にも、世界一のお金持ちであるイーロンマスク氏がCEOを務めるテスラ・モーターズも、2021年2月に15億ドル(約1500億円)分のビットコイン投資を発表しました。さらに、世界最大規模を誇る資産運用会社ブラックロックもビットコイン投資を検討しています。
これら大企業の保有・参入はほんの一例です。
価格変動(ボラティリティ)が大きい仮想通貨を保有することは、企業にとって充分リスクになり得ますが、それ以上の価値を彼らは見出しているということでしょう。
上記で紹介したMicroStrategyが主催の企業向けビットコイン投資セミナーには、16カ国1400社が参加登録があったことからも、大企業たちによる仮想通貨・ビットコイン保有の流れは今後も加速していくでしょう。
仮想通貨は決済手段としてもすでに実用化されてきています。
仮想通貨決済を導入している
主要サービス一覧
2020年10月、オンライン決済サービス大手のPaypal(ペイパル)が、仮想通貨による支払いサービスを始めると発表しました。2021年からは、2600万を超える世界のPaypal加盟店にて、仮想通貨での決済ができるようになるようです!このニュースを受けてビットコイン価格は高騰しました。
他にも上記のように世界の大手が参入し始めていることからも、着実に仮想通貨決済が"需要と供給"を繋ぐ存在となりつつあることが分かります。
しかし、まだ私たちの生活に完全には根付いていないことを踏まえると、本格的に普及するのはこれからだと考えられます!世界の大手企業が続々と参入している仮想通貨。その将来性にワクワクできるだけでなく、投資対象としてここまで魅力的な存在はそう多くないでしょう。
(参考:キャッシュレス決済手段としての仮想通貨 - 全国銀行協会金融調査研究会)
(参考:通貨の将来と仮想通貨の意義 - 参議院)
(参考:仮想通貨と経済 - ニッセイ基礎研究所)
今後の成長に期待!
〜仮想通貨ランキングBEST5〜
ランキングの選定基準はこちらの記事の内容を参考にしています↓
『【2021最新】おすすめアルトコインの探し方!投資方法やイチオシ銘柄ジャンルも紹介!』
通貨名(通貨単位) | Bitcoin(BTC) |
時価総額 | 約102兆円(第1位) |
1日あたりの取引量 | 約5兆円 |
ブロック生成速度 | 約10分 |
ビットコイン(BTC)は世界初の暗号資産(仮想通貨)です。
サトシ・ナカモトという正体不明の人物が、とある論文サイトに投稿した論文をもとに、2008年に誕生しました。今は数千種類も存在している仮想通貨(アルトコイン)ですが、すべてはこのビットコインから始まっています。
まさに「仮想通貨の王様」です。
コインパートナー編集部は、数ある仮想通貨の中でもビットコインの将来性に一番期待しています!
ビットコインには優れた「価値の保存手段」としてのポテンシャルがあり、前項の通り、ナスダックの上場企業やテスラ・モーターズのような世界の大企業はすでにその魅力に気づき始めています。
彼らが大規模なビットコイン投資を行った2020年後半〜2021年前半までの間、ビットコイン価格は約6倍になりました。
ですがまだ、ビットコインの可能性に気づいている人たちは世界でもごく一部です。となれば、ビットコインが本領を発揮するのはこれからだと言えるでしょう。
ビットコインの購入にはGMOコインが一番オススメです!
その理由はコチラ↓
ビットコインを買うならGMOコインを使っておけばまず間違いないと思います!
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通貨名(通貨単位) | Ethereum(ETH) |
時価総額 | 約23兆円(第2位) |
1日あたりの取引量 | 約2000億円 |
ブロック生成速度 | 約15秒 |
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ人気を誇る時価総額2位の暗号資産(仮想通貨)です。
ビットコインとは異なり、プラットフォーム型の暗号資産という特徴と持ちます。
イーサリアムとは、管理者の存在しない次世代アプリケーション「DApps」を作成するためのプラットフォームの名称です。そしてここで決済手段・手数料として用いられる通貨をイーサ(ETH)と呼びます。
イーサリアムは、2021年コインパートナー編集部がもっとも期待しているアルトコインです!
イーサリアムは2021年〜2022年にかけて大型アップデート「セレニティ」が行われ、性能が飛躍的に向上する予定です。このアップデートは主に、スケーラビリティ問題(送金遅延問題)の改善・ネットワーク維持コストの大幅カットを目的としています。無事成功すれば不安材料として意識されていた問題が解決し、ネットワークがさらに拡大していくことでしょう!
さらにイーサリアム上では、年々、魅力的なアプリケーションが増え続けています。イーサリアムを使うには利用者・開発者ともにイーサ(ETH)を保有する必要がありますから、今後の価格上昇にも十分に期待ができるでしょう!
イーサリアムの購入にはGMOコインが一番オススメです!
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通貨名(通貨単位) | Cosmos(ATOM) |
運用開始時期 | 2017年4月(ICO実施) |
時価総額 | 約880億円 |
1日あたりの取引量 | 約330億円 |
価格(1ATOM) | 約460円 |
コスモス(ATOM)は、異なるブロックチェーン同士を繋ぎ合わせるクロスチェーンの役割と持つ暗号資産です。
正式には、ブロックチェーンの名称がコスモス、コスモスチェーン上で用いられる暗号資産をATOMと呼びます。
この先市場が発展するにつれて、各ブロックチェーンには多種多様な価値が蓄積されていくでしょう。ですが現状だと、それらの価値は個別のブロックチェーンの中でしか存在できません。
コスモスは自身を仲介にしてそれらを繋ぐことで、相互に価値を行き来させます。これによって、よりシームレスなネットワークが実現されます。
コスモスは今後の暗号資産市場に必要不可欠な存在となるポテンシャルを秘めていると言えるでしょう!
コスモス(ATOM)の購入に一番オススメの取引所はバイナンスです!
その理由はコチラ↓
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通貨名(通貨単位) | Binance Coin(BNB) |
運用開始時期 | 2017年7月 |
時価総額 | 約2300億円 |
1日あたりの取引量 | 約21億円 |
価格(1BNB) | 約1500円 |
BNB(バイナンスコイン)は、世界最大級の暗号資産取引所バイナンスが発行するトークンです。
BNBはバイナンス内での様々なサービスで利用することができます。
例えば、取引手数料をBNBで支払うと通常の半額になったり、新規上場するコインを決める際の投票券としても使えたりできます。
BNBの価値は、バイナンスの人気とある程度連動すると考えています!それは、バイナンスユーザーにとってBNBを保有するメリットが設計されているからです。
そのため必然的に売る人が少なくなる性質があり、バイナンスの人気とともに価格が上昇しやすい特徴を持っています。
バイナンスはすでに世界No.1の暗号資産取引所として名を馳せています。果たして今後、新規ユーザーたちは取引所を選ぶ際に、マイナーな取引所と有名な取引所のどちらを選択するでしょうか?
おそらく大半の人たちは後者を選択するでしょう。
このように、今後もバイナンスの人気は根強くなっていく可能性が高いため、同時にBNBの将来性にも期待できます!
BNBの購入に一番オススメな取引所は、もちろんバイナンスです!
バイナンスでBNBを保有するメリットを改めてまとめました↓
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通貨名(通貨単位) | FTX Token(FTT) |
時価総額 | 約389億円(第46位) |
1日あたりの取引量 | 約18億円 |
FTT(FTXトークン)は、海外大手暗号資産取引所FTX(エフティーエックス)が発行するトークンです。
FTXは、暗号資産関連のデリバティブ商品を多数取り扱っているタイプの取引所になります。世界的に見ても取引量が非常に多く、世界ランキング5位の実績があるほどです。
FTTはFTXの中で、手数料の割引や先物取引の証拠金として使用することができます。
FTTはFTXユーザーにとって、保有する様々なメリット(インセンティブ)があります。つまりFTXの人気度≒FTTの価値と見ることができます。(前項のBNBと同じ)
FTXは、デリバティブ商品数が豊富で、かつ他の取引所にはないユニークな商品も取引できたりと、非常に魅力的な取引所です。
今、世界中で無数の暗号資産取引所が立ち上げられている中、このように独自の魅力で他と差別化できている点は大きな強みだと言えるでしょう。
今後もFTX、そしてFTTの動向に目が離せません。
FTTの購入に一番オススメの取引所は、もちろんFTXです!
FTXでFTTを保有するメリットは以下の通りです↓
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仮想通貨で
失敗する人の特徴5選
目標を設定していないと、目の前の利益だけで一喜一憂していて最終的な利益は大したことなかった、なんてことになりかねません。とはいえ「とりあえず一年後までに、1万円を100万円にするぜ!」といった、現実的でない目標を立てても仕方ないです。
「いま手元にある資金を、いつまでに、いくらまで増やしたいのか」といった具体的な目標を立てるように意識してみましょう!
コインパートナーでは投資目標の設定に関する、無料オンライン相談を実施しています。
「そもそも目標の立て方が分からない...」「自分で立てたんだけど、これで良いのか不安...」などお気軽にご相談ください。
これは初心者に限らず、全投資家が陥りやすいポイントだと言えます。
あるコインについて調べているとそのコインの魅力に取り憑かれてしまい、気がつくと投資目的が「仮想通貨で資産を増やす」→「〇〇コインに投資する」に変わっているのです。
極端な話、投資で利益をあげるために必要なものは"値幅"だけです。
銘柄選びはあくまで、どのくらいのリスクを取って、どのくらいの大きさの利益を狙うか判断するための手段でしかないことを肝に銘じておきましょう。
高値掴みとは、自分が購入した直後に価格が下落してしまい、結果的に高く購入してしまうことです。「安く買って、高く売る」ことは一見簡単なように見えますが、実は非常に難しく、上級者でも正確にタイミングを予想することは困難です。
初心者の方や、トレードをガッツリ勉強する予定のない方は、通常のトレードとは別にビットコインの積立を併用すると良いでしょう。
積立投資は購入日をあらかじめ固定しそれを数年単位で続けていくため、一度の購入が全体に与える影響を分散させることができます!
実際にコインパートナーが独自に行ったシミュレーションでは、1年半ビットコインを積み立てた際に、収益率が約160%にもなることが判明しました(株の10倍!)。
ビットコイン | ダウ平均 | 日経平均 | ゴールド | |
評価額 | 909,465円 | 404,320円 | 420,320円 | 468,307円 |
収益率 | 159.85% | 15.52% | 20.01% | 33.80% |
リスク | 40.20 | 5.29 | 5.03 | 13.42 |
対リスク収益 | 3.98 | 2.93 | 3.98 | 2.52 |
「いつ購入すればいいのかタイミングが分からない...」なんて方には積立投資が非常にオススメです!
購入した暗号資産の価格が上がりはしたものの、まだ決済がなされていない利益のことを含み益と言います。
含み益の状態で一喜一憂してしまい、結果的に利確する前に暴落してしまった、という人は多いです。人間誰しも「もう少し上がってから、利確しよう」と欲張ってしまうものですから、感情を捨てて機械的に行うことを意識しましょう。
コツとしては、購入時にあらかじめ利確ポイントを決めてしまうのがオススメです!そうすれば、いざというときに判断に迷うことはないですよね。また、投資は永遠に続けるものでもありませんから、「どのタイミングでこの投資を終わらせるのか」も決めておけると良いでしょう。
もちろん、ご自分一人で考えるのは大変だと思いますので、ぜひコインパートナーの無料オンライン相談をご活用ください!
日本では、暗号資産取引の利益にかかる税金は雑所得となっています。利益の金額に増じて税率は異なり、最大45%まで税率は変化します。
納付のタイミングは、利益が出た年ではなくその翌年の2~3月になるので注意です。大きな利益が出たにもかかわらず、納付時までに大半を消費してしまって税金が払えなくなるケースは、決して珍しくありません!
こちらの記事に仮想通貨の税制について分かりやすくまとまっていますのでご参考ください↓
(参考:暗号資産に関する税務上の取扱いについて - 国税庁)
この記事の
内容をまとめると....
仮想通貨市場はまだまだ発展途上です。
世界の大手企業が仮想通貨に投資・サービスを展開し始めていることからも、仮想通貨が活躍する時代はすぐそこまで迫ってきていると言えます!
まだ成熟しきっていない今のタイミングで、ぜひ気になっている仮想通貨に投資してみてはいかがでしょうか。
参考:キャッシュレス決済手段としての仮想通貨 - 全国銀行協会金融調査研究会
参考:通貨の将来と仮想通貨の意義 - 参議院
参考:仮想通貨と経済 - ニッセイ基礎研究所
参考:暗号資産に関する税務上の取扱いについて - 国税庁