「ビットコインの影響でアルトコインが熱いらしい…」
こんなことが言われていますし、仮想通貨(暗号資産)業界が盛り上がりを見せています。
とはいえ、
「アルトコインの探し方がわからない」「銘柄判断する時のポイントは?」
という疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事ではアルトコインの探し方・投資方法に関するお悩みを、
仮想通貨(暗号資産)の専門家コインパートナーが解決します。
3分くらいで読めますし、アルトコインの探し方・投資方法に関する疑問が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
爆上がり銘柄を見つけるなら
ここではアルトコインの収益性についてお伝えしていきます。
アルトコインの収益性には、特徴が2つあります。
そしてこの特徴を捉えることが、アルトコイン投資を成功させるのに必要不可欠です。
アルトコインは、そもそも上がるものが少ないです。
アルトコインの総数は、およそ3,000種類以上あると言われています。
そんな中、上昇するアルトコインは一握りだけです。
2017年12月から2020年12月の4年間で時価総額TOP100に残っている銘柄は、37銘柄だけです。
しかし、そのうち値上がりした銘柄はたった7つだけ(XRP,USDT,LINK,BNB,XLM,REV,ZRX)です。
つまり基本的に、アルトコインが値上がりするのは珍しいといえます。
確かにアルトコインで上昇する銘柄はほんの一握りだけです。
しかし、そんな中で爆上がりを見せる銘柄が実在するのも、事実です。
例えばChainlinkは、3年間でおよそ3,125倍値上がりしています。
他にもBinanceCoinは430倍、Bitcoinは13倍と、爆上がりを見せる銘柄が存在します。
爆上がりする銘柄を見つけるなら
アルトコイン投資で”絶対に儲かる”ということはありません。
しかし、ヒットする確率を上げることはできます。
ここではアルトコインの収益性を踏まえて、投資方法を1つご紹介します。
5〜15銘柄選ぶ理由は、リスク分散するためです。
暗号資産の総数およそ3,000銘柄あると言われています。
そして暗号資産の時価総額順位は、他の金融商品と比較して変動が激しいです。
時価総額TOP100に残り続けている銘柄は、37種類しかありません。
そのうち、価格が上昇したのは11銘柄しかありません。
このことから分かるように将来性のあるアルトコインを探し出すのは難しいです。
ですので投資する銘柄を分散させた方が、ヒットする確率は上がるでしょう。
アルトコイン投資では、銘柄の分野をできるだけ同じにしましょう。
前提として暗号資産投資をする上で、情報収集は必要不可欠です。
しかし分野がばらけると情報収集が甘くなり、結果として投資判断の精度が低いものになってしまします。
つまり保有するアルトコインの分野がバラバラだと、時間もその数だけかかり、それぞれの分野への知見も浅くなります。
ですので1つの分野に絞った方が知見も深くなり、上がりそうな銘柄の判断もしやすくなるでしょう。
「アルトコインの収益性」でもお伝えした通り、
アルトコインは①そもそも上がるものが少ない②一発上がる銘柄が存在する、と言われています。
では、アルトコイン投資で利益を上げるには、どのような銘柄を選べば良いでしょうか?
それは「ホームランを狙えそうな銘柄を選ぶ」ことです。
例えば、10銘柄アルトコイン保有していた場合。
そのうちの7銘柄は下がって、3つだけ数%UPしたらどうなるでしょうか?
この場合、全体の収支はマイナスとなってしまいます。
対して9銘柄は下がって、1銘柄爆上がりした場合。
この場合は爆上がりした銘柄が、下落した銘柄の損失以上に利益を生み出せるので、結果的に得します。
つまり、アルトコイン投資でホームラン銘柄を当てられないことは、負けを意味します。
ホームラン銘柄を見つけるなら
ポートフォリオを組む時に迷ったら、まずはビットコインを入れてみましょう。
まずビットコインは
という特徴を持つので、将来性が高い暗号資産の1つといわれています。
次にイーサリアムは
という特徴を持つので、ビットコイン同様に将来性が期待されているアルトコインの1つです。
しかし「そもそも銘柄を判断する時には、アルトコインの何をいれば良いの?」と思う方もいらっしゃると思います。
そんな方のために、アルトコインの評価ポイントを次のパートでご説明します。
アルトコインの評価項目
アルトコイン投資で利益を獲得するには、コインの特徴を捉えることが大切です。
しかし「アルトコインの何を見れば良いの?」と疑問に思いますよね?
そこで、コインパートナーでは、アルトコインを5つの項目で評価しています。
このパートでは、それぞれの項目を見るときのポイント・コツをご紹介します。
流動性/市場要因の評価ポイント
アルトコインを評価するのに「市場/流動性」を見るのは、売買成立のしやすさと利益獲得の機会が広がるからです。
暗号資産業界では、流動性が高い市場ほど売買が成立しやすいです。
そのため、利益を獲得できるチャンスも増えます。
また市場における流動性が高いほど、スプレッドが狭くなる傾向があります。
暗号資産におけるスプレッドとは、暗号資産の購入価格(ASK)と売却価格(BID)の差のことを指します。
スプレッドは実質的な売買コストなので、売買する時にはスプレッドが狭い方が良いとされます。
市場/流動性を見ることで売買成立がしやすいので利益獲得の機会が広がり、売買コストが抑えられるかも分かります。
ブロックチェーン性能の評価ポイントは
アルトコインを評価するのに「ブロックチェーンの性能」を見る理由は、暗号資産において核となる技術だからです。
ブロックチェーンの性能が良いほど、アルトコインのビジョンを実現できる力があるといえます。
そしてビジョンを実現できる力があるほど、ユーザーは増えやすくなります。
暗号資産では、ユーザー数が増えてインセンティブが増えることで、価格が上がります。
ブロックチェーンという暗号資産における核となる技術を評価することで、価格が上がる可能性を秘めているのかがわかります。
将来性の評価ポイントは
将来性を評価するのに上記5つを見ることで、今後そのアルトコインが伸びるかを判断することができます。
各評価ポイントを見ることで、どんなことがわかるのかご説明します。
まず、ブロックチェーンである理由、ターゲット市場がイケてるかについて。
この2つのポイントを見ることで「アルトコイン自体に競争力があるのか」を見ることができます。
次に、競合の有無、既存のものを運用しているか、現在の状況について。
この3つのポイントを見ることで「実際にそのアルトコインが競合に勝てそうか」を判断できます。
アルトコインそのもの、アルトコインが狙っている市場の2軸で見ることで、将来性を評価できます。
開発力の評価ポイントは
アルトコインを評価するのに「開発力」を見る理由は、そのトークン・プロジェクトがビジョンを実現できるか判断するためです。
アルトコインのプロジェクトビジョンを達成できるかを判断するのに、2つの視点で考えましょう。
1つ目は、開発陣にビジョンを達成できる力があるのか、です。
それを判断するには、CEO・CTO・アドバイザーの経歴を確認すると良いでしょう。
開発陣に実績があるほど、信頼できる傾向があります。
2つ目は、サービスが継続的に伸びるか、です。
Githubの状況を確認することで、判断ができます。
プロジェクトによっては開発が止まってしまうものもあるので、Githubの状況は確認した方が良いでしょう。
スキームの評価ポイントは
アルトコインでスキームを評価する理由は、日本国内で上場ができる力を持っているのかを見るためです。
スキームの評価が悪いと開発の進みが遅かったり、法律に引っ掛かるのでそもそも上場できない、ということがあります。
逆にスキームの評価が高いと、違法性が低いのでホワイトペーパー通りに開発が進みやすく、上場できる可能性が高いので価格も上昇しやすいです。
スキームを見ることで、市場で有利に開発を進めることができるのかがわかります。
DAppsの中でも特に、プラットフォーム系のアルトコインは将来性が高く買い圧が強い傾向にあります。
なぜならプラットフォームとなっている銘柄を、開発者・利用者共に保有する必要があるからです。
Dappsは分散性が担保されなくてはいけないので
の条件を満たす銘柄を選ぶと良いでしょう。
またDappsが伸びる要因として
などが挙げられます。
NFTとは代替不可能な、唯一無二の価値を生み出せるトークンです。
またGASとはシステムを動かす燃料の役割をし、マイナーへの支払い手数料としても使われています。
これらのことからDapps×プラットフォーム系のアルトコインは価値が上がっていくでしょう。
アルトコインを探すなら
将来性の高いジャンル2つ目は、ビットコインに思想が似ている銘柄です。
特徴として
などの特徴を持つ銘柄は、今後長期的に資金が流入する可能性が高い銘柄でしょう。
ビットコインは既に価値保存手段として、政府公認となっています。
ですのでビットコインと同じようなスキームを持つ銘柄であれば、規制されるリスクも低く安定的に発展していくでしょう。
将来性の高いジャンル3つ目は、クロスチェーンです。
クロスチェーンとは「取引所を仲介せずに、規格の違う暗号資産同士でも交換できる」という技術です。
この技術により、ブロックチェーンの課題であった拡張性・接続性を解消することができます。
そのため分散的なシステムを目指す上で、重要な技術として注目されています。
つまりクロスチェーン関連銘柄は将来性が高いジャンルと言えるでしょう。
代表的な銘柄にCOSMOS(ATOM)やPolkadot(DOT)が挙げられます。
①流動性/市場要因②ブロックチェーンの性能③将来性④開発力⑤スキームの5つの観点から選ぶと良いでしょう
今後伸びていくアルトコインを探し出すのは難しいです。
ですがアルトコインを総合的に評価する方法はあります。
コインパートナーの「トークン検索」では、5つの観点から仮想通貨(暗号資産)を評価しています。
アルトコインを探すのにぜひ活用してみてください。
アルトコインを探すなら
①DApps×プラットフォーム②BTCと思想が似ている銘柄③クロスチェーン関連銘柄の、3ジャンルが挙げられます
これらのカテゴリーは、全て保有するインセンティブがあるものです。
そのため、今後も将来性が高いと予想されています。
いかがでしたか?
今回は
の順番にご紹介していきました。
これでアルトコインの探し方に関する疑問は解消できたのではないでしょうか?
アルトコインの投資で「絶対儲かる」ということはありません。
しかし銘柄を精査することで、ヒットする確率を上げることはできます。
投資先を決める上で、アルトコインの何を見れば良いのかをお伝えしました。
ぜひ「トークン検索」を使って、アルトコインを探してみてください!
アルトコインを探すなら
爆上がり銘柄を見つけるなら