スタンダード・カストディが仮想通貨管理等に係る新たなツールをローンチへ
スタンダード・カストディ・アンド・トラスト・カンパニーが、オンチェーン資産管理プラットフォームのL1アドバイザーズと提携して、適格監護の安全性と自己監護の制御を融合させることを目指す製品を発売したことを発表した。
これにより、L1プラットフォームを通じて適格保管資産または顧客の自己保管ウォレット内の資産を監視できるようになる。
今回スタンダード・カストディと提携を結んだL1アドバイザーズのCEOを務めるMiguel Kudry氏によると、アドバイザーはリスクプロファイル、目標、その他の基準に基づいて顧客ごとにカスタムカストディ設定を作成可能であるという。
「DeFiへのエクスポージャーを望んでいるクライアントは、自己保管することもできるし、税金が優遇されるアカウントタイプの適格保管を活用することもできます。これと同時に、よりバランスの取れたリスクプロファイルを求めるクライアントは、適格カストディのセキュリティの恩恵を受けることができ、セルフカストディをDeFiプロトコルと製品へのパススルーとしてのみ使用可能となります。」
また、今回の両社の新ツールによってIroncladは信託やその他税制上の有利な構造におけるデジタル資産の取り扱いを拡大できるようになるといい、同社の財務アドバイザーは以下のようにコメントしている。
「資格のあるカストディアンの価値観と、スタンダード・カストディによるエスクローによる執行へのアクセスにより、当社はさまざまな顧客の要望に応じてすべての項目に準拠してチェックすることができます。」
スタンダード・カストディ・アンド・トラスト・カンパニーの親会社であるブロックチェーンインフラストラクチャプロバイダー PolySign は、年5,300万ドルを調達したことでも話題を呼んだ。同社CEOのジャック・マクドナルド氏は当時、機関投資家にとって「保管と資金管理のためのより良いプラットフォームが必要である」と説明していた。
また、PolySignのビジネス開発ディレクターを務めるMatt Wahl氏によると、デジタル資産の導入は、エンドクライアントと資産の保護に重点を置いた規制によって推進されているという。
「これらの顧客はそれぞれ、適格な管理と自己管理を組み合わせた企業のみが提供できる、カスタマイズされたアプローチを必要としています。(中略) 今回のパートナーシップにより、アドバイザーは最終的にデジタル資産クライアントにソリューションを提供できるようになります。」

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この記事は「Standard Custody debuts crypto custody tools via link-up with wealth management platform」を参考にしています。