15日19時現在のビットコインの価格は4,006,749円、前日同時刻比で+1.43%の上昇となっている。
ビットコインは年明けから価格を上昇させ、8日に青ライン(434万円)に到達し最高値を記録した。
その後、青ラインを突破することはできず、高値で停滞する展開となる。
高値で推移していたビットコインであるが、11日に赤ライン(403万円)を割ると大幅下落を開始。
下ひげが紫ライン(3万ドル:308万円)まで達する大幅下落となった。
紫ラインで反発後は一時400万円台まで価格を戻したが維持することはできなかった。
現在は、オレンジライン(388万円)で反発し再度400万円台を目指している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは大幅下落を止めた後、再度上昇することに成功している。今後は400万円台を維持することができれば高値を目指し上昇すると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては赤ライン(403万円)に注目だ。
同ラインを突破し高値を維持することができれば、再度最高値の青ライン(434万円)の更新にチャレンジすると考える。
最高値の更新に成功した際は、年始から続く上昇トレンドは継続するだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしてはオレンジライン(388万円)に注目である。
オレンジラインは直近でサポートラインとして機能しており、同ラインを下に抜けると大幅に下落すると予想する。
また、高値を更新できずに価格を推移させていることから、上昇トレンドも終盤に近づいていると考える。直近で高値を更新できなかった際は、大幅下落となるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Ichijo