11日19時現在のビットコインの価格は3,718,387円、前日同時刻比で-12.4%の大幅下落となっている。
ビットコインは6日に、水色ライン(346万円)を突破すると、一旦押し目をつけた後大幅上昇。
そのまま上昇トレンドの勢いは継続し、青ライン(434万円)まで上昇し反発した。
青ライン反発後は、赤ライン(403万円)をサポートラインとして短期のレンジを形成する。
すると、本日11日に赤ラインを割り戻り目をつけたのち大幅下落が始まった。
現在は、下落が止まり一時的に上昇している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは大幅下落したが現在は下落を止めている。今後は一時的に上昇したのち大幅下落すると考える。
・上昇のシナリオ
大幅下落したビットコインであるが、上昇の際押し目をつけたオレンジライン(388万円)付近まで上昇すると考える。
オレンジライン(388万円)を突破すればさらに上昇するだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしてはビットコインは紫ライン(308万円:3万ドル)まで下落すると予想する。
ビットコインは年始から強気の相場が続いており、高値を更新し続けてきた。
そのため1月半ばから終わりにかけて、調整がはいり大幅下落する可能性がある。
大幅下落の際、紫ラインで下落を止めることができるかが鍵となるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Ichijo